2025年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL05425B09)
募集終了

国名
インド
職種コード 職種
G103 就職支援
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2026/1 ・2026/2 ・2026/3 ・2027/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育省

2)配属機関名(日本語)

インド工科大学マンディ校

3)任地( ヒマーチャル・プラデーシュ州(HP州)マンディ ) JICA事務所の所在地( デリー準州デリー )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+車 で 約 5.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は、インド国内に23ある国立インド工科大学(IIT)のひとつで、最寄マンディ市から15㎞離れた山地に位置し、勉学のみに集中できる環境を学生に提供している。スポーツジム、プール、レストラン、スーパー、医療施設、学生寮等のあるマンディ・キャンパス村に学生約3000名、教職員約400名が住む。9学部ある中、外国語は人文社会科学部に属する。日本語の他に英語、スペイン語、フランス語コースがある。日本企業への就職に取り組むために、新たに2024年4月から日本語コースが開講された。2025年7月現在、就職課の職員は3名体制で支援している。

【要請概要】

1)要請理由・背景

当大学から毎年20名ほどの学生がインターンシップで日本へ渡航しており、卒業生が日系企業や日本の企業に就職し、IT系人材として活躍している。学生からインターンシップ前の日本語集中講座や日本ビジネスマナー講座の要望があること、また、多くの学生を日系企業に就職斡旋したいことから、大学では日本語教育の必要性を認識しており、2024年4月から日本語コースが開設された。大学長が学生の日系企業への就職を強化していることから、日本語コースには日本語教師(日本人)が2名在籍しており、日本語教師と協力して、日本への就職支援を行うため、隊員が要請された。

2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)

配属先の同僚と協働し、以下のような活動を行う。
1. 就職課職員と協力しながら、学生が国内外の日本企業へ就職するための情報提供・支援を行う。
2. インターンシップ・留学で日本渡航前の学生に対し、日本マナー講座を企画・運営し、実施する。
3. 学生と日系企業の懸け橋となるようなセミナーを企画し、実施する。
4. 日本の留学先やインターンシップ先の新規開拓を支援する。


3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

執務室、プロジェクター

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
人文社会学部長:40代 男性
就職課職員 1名、40代、男性
日本コース 日本語教師(日本人)2名、女性

活動対象者: 大学生男女約200名 (18~25歳)

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

ヒンディー語

7)選考指定言語

英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:配属先の要望

[経験]:(実務経験)3年以上 備考:配属先の要望

[参考情報]:

 ・

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(温暖湿潤気候) 気温:(-2~43℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

最寄の都市まで15Km、緑豊かな山と山に挟まれた川沿いに位置する大学敷地内のキャンパス村にあるゲストハウスに居住予定。