要請番号(JL05426B01)
募集終了
関連 SDGs
| ・2027/2 ・2027/3 ・2028/1 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
環境・森林・気候変動省
2)配属機関名(日本語)
インド木材科学技術研究所
3)任地( カルナタカ州ベンガル―ル ) JICA事務所の所在地( デリー準州デリー )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+車 で 約 5.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
インド木材科学技術研究所(Institute of Wood Science and Technology:IWST)は、環境・森林・気候変動省傘下の研究機関として、木材科学や木材加工技術、家具製造技術などに関する研究と人材育成を行っている。IWST内の高度木工技術訓練センターが活動先となる。同センターは木材・家具産業に技能者の輩出を行う専門訓練施設である。センターには木工機械や工具が整備されており、木工の基礎から家具製作、機械加工まで実践的な訓練を提供している。家具産業の発展に伴い、より高度な技能を持つ技術者育成に力を入れている。
【要請概要】
1)要請理由・背景
近年、インド国内では家具の高品質化や高付加価値化への関心が高まっており、特に、釘や金具に頼らず木材の特性を活かして組み上げる日本式の木工技術や、日本製家具に見られる高い精度と接合部の美しさに強い関心が寄せられている。同センターには木工機械が整備されている一方、手工具を用いた加工技術や木材の特性を理解したものづくりの技術を学ぶ機会は限られている。
そのため、日本の木工技術に関する知識と実務経験を有するJICA海外協力隊を受け入れ、現地指導員や訓練生に対する実技指導を通じて、技能向上と人材育成を進めたいとの要望が寄せられている。隊員には、技術指導に加え、日本のものづくり文化や品質に対する考え方を共有することも期待されている。
2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)
1.訓練生に対し、手工具を用いた木工技術や家具製作に関する実技指導を行う。
2.木材の特性を活かした日本の木工技術や接合技術を紹介し、実践的な技術移転を行う。
3.現地指導員と協力し、実習内容や教材の改善を支援する。
4.木工製品の設計、加工、組立て等の工程に関する助言を行う。
5.日本のものづくり文化や品質管理に対する考え方を共有し、木工技術者の育成に貢献する。
配属先HP
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
西洋式の鋸、鉋、鑿、マーキングゲージ、スポークシェーブ、木槌、直角定規など
4)配属先同僚及び活動対象者
配属先同僚:60代 男性 当該センター担当。本要請のメインのカウンターパート
30代 男性 研究所職員、当該センター以外も担当
活動対象者:1年のDiplomaコースで学んでいる訓練生、1か月の短期コースで学んでいる訓練生、常時約15名。大半は男性である。年齢は20代から50代と幅広い
5)活動使用言語
英語
6)生活使用言語
その他
7)選考指定言語
英語(レベル:D)
【資格条件等】
[免許/資格等]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:(高卒) 備考:実務経験を重視するため
[経験]:(実務経験)3年以上 備考:実務経験を重視するため
[参考情報]:
・家具製作などの実務経験が望ましい
・接合技術の経験があるとなお良い
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(サバナ気候) 気温:(16~35℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水源]:(安定)
【特記事項】
生活使用言語は英語、カンナダ語、ヒンディー語となる。住居は研究所敷地内のゲストハウスを利用予定であり、生活環境は良好である。配属先では、日本の木工技術やものづくり文化に強い関心を有しており、手工具を活用した木工技術や家具製作技術の実践的な技術移転が期待されている。




