2024年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL06624B22)
募集終了

国名
スリランカ
職種コード 職種
G120 バドミントン
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2025/1 ・2025/2 ・2025/3 ・2026/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

青年・スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

スリランカバドミントン協会(アヌラーダプラ)

3)任地( アヌラーダプラ県アヌラーダプラ ) JICA事務所の所在地( コロンボ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 6.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

スリランカバドミントン協会は、スリランカのバドミントンに関する国内統括団体で、主な活動はバドミントンの振興や発展、大会の開催や運営、選手やコーチのためトレーニングキャンプの実施、国際的なイベントの招致などでバドミントンに関する全ての業務を担っている。その中の草の根育成プログラムでは、各県(25県)にある地域団体がコーディネーターとコーチによって運営され、地域内の学校から集められた初心者・中級者へ普及のための指導が行われている。2024年の大会実績は国内で計24回(学校から全国大会レベルまで様々あり)、国際大会は計2回実施予定である。

【要請概要】

1)要請理由・背景

スリランカ国内におけるバドミントン競技の歴史は長く、各地にバドミントンコート等の施設がある程度整っている。配属先は、「バドミントンの普及、競技人口の増加」と「選手・コーチの技術・指導力の向上」を目標に掲げ各地域で指導を行っているが、各地域によって運営状況にばらつきがある。また、配属先はコーチ対象のコーチングキャンプを実施しているがコーチの人材・指導力不足が喫緊の課題に挙げられている。こうした状況の中、コーチの指導力向上と選手の技術力向上のための巡回指導が期待され、本要請に至った。

2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)

配属先関係者と協議し、主に以下の活動を地域コーチと共に行う。
・県内の学校や体育館等を巡回し、バドミントンの指導を行う。
・各地で開催されるコーチ向け研修を支援する。
・コーチの指導技術向上を図るプログラム作成を支援する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

ラケット、シャトル、ネット

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚: ・協会職員 (40~70代男性)
・トレーニング管理責任者
・各地域のコーチ、学校教員
活動対象者: ・指導対象者 選手(平均年齢13~15歳、初心者・中級者)
・コーチ(20~50代)

5)活動使用言語

シンハラ語

6)生活使用言語

シンハラ語

7)選考指定言語

英語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(JSPO公認コーチ1(旧指導員))

[性別]:(男性) 備考:配属先希望

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)10年以上 備考:指導対象者のレベルにあわせて

[参考情報]:

 ・大学または社会人の競技経験があれば尚良し

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(22~34℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

住居はホームステイになる可能性が高い。
日によっては、1日1~3時間ぐらいの停電が発生する。
バドミントン協会HP