2025年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL06625A49)
募集終了

国名
スリランカ
職種コード 職種
G121 バレーボール
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2025/3 ・2026/1 ・2026/2

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

青年・スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

国家青年活動評議会(ヘイヤントゥドゥワ)

3)任地( ガンパハ県ヘイヤントゥドゥワ ) JICA事務所の所在地( コロンボ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 1.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

全国青年評議会は、全国各地のセンターにおいて、青年を対象に職業訓練やスポーツ、外国語クラス等を提供し、青少年の健全育成を目的とした活動を行っている。配属先は、唯一の全寮制バレーボール選手養成機関であり、17歳~22歳の男子選手17名が在籍している(2025年2月現在)。定員は最大20名。これまで、1984年から2024年にかけて断続的に10名のJICA海外協力隊(バレーボール)を派遣している。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先は、ユース世代(16歳~20歳)を対象とした各年代のスリランカ代表選手やコーチを多数輩出している養成機関である。しかし、2010年以降は低迷期が続き好成績は残せていない。また代表チームへ選出される選手も減少傾向にある。この様な状況のため、配属先からは、競技力向上のための選手への直接指導に加え、選手やコーチを対象とした、最新のゲームプランやコーチング法の技術移転の要望がある。

2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)

赴任後に選手の競技レベルや指導者の指導レベルを確認し、配属先と共に活動計画を作成する。
1.所属選手にバレーボールの技術指導を行う。(1日6時間、週6日(月~土))
2.選手やコーチにトレーニング方法やチームにふさわしいゲームプラン(チームオフェンス、ディフェンス等)の指導、効果的な選手育成方法を教授する。
3.健康管理指導および栄養やけが予防等の健康管理に関する資料作成を支援する。
4.各大会へ同行し、コーチと共に選手のサポートを行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

バレーボール、屋内バレーボールコート、屋外バレーボールコート、ビーチバレーボールコート

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
男子コーチ1名(40代、FIVB Level2) 校長代理も行っており多忙。
活動対象者:
男子選手(17-22歳、17名:2025年2月現在)
現在の選手17名は2025年11月に卒業予定。2026年1月から新たな生徒が入学する予定である。

5)活動使用言語

シンハラ語

6)生活使用言語

シンハラ語

7)選考指定言語

英語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(JSPO公認コーチ2(旧上級指導員))

[性別]:(男性) 備考:男子チームを指導するため

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(指導経験)3年以上 備考:バレーボール指導経験必須のため
    (競技経験)5年以上 備考:コーチングに必要な要素のため

[参考情報]:

 ・FIVBコーチ資格があると尚良い

 ・大学での競技経験尚良い

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(22~34℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

住居はホームステイになる可能性が高い。
JICA海外協力隊の世界日記
配属先の場所