2022年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL10622A05)
募集終了

国名
フィジー
職種コード 職種
G124 野球
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
4代目
派遣期間
派遣隊次
・2022/4 ・2023/1 ・2023/2 ・2023/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

青年・スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

フィジー野球・ソフトボール協会

3)任地( スバ市 ) JICA事務所の所在地( スバ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

フィジー野球・ソフトボール協会は、フィジー国内における野球およびソフトボールの普及、発展、振興を目的に、2000年に設立され、オリンピック協会内に事務所を置いている。あらゆる年齢層の競技人口の増加を目指し、地域社会や地区クラブチームの設立支援、トーナメントの開催、技術指導講習会、教育機関や企業向けのプログラム開発を行い、小中学校への訪問や指導者育成にも力を入れている。2021年度の予算は、オセアニア野球連盟等からの助成金により年間約50万円程度。Facebook:https://www.facebook.com/FijiBaseballSoftballAssociation

【要請概要】

1)要請理由・背景

フィジー野球・ソフトボール協会には1名の普及員が専属で在籍し、主に野球を中心としたナショナルチームへの指導をはじめ、学校への巡回活動、地域への普及活動に取り組んでいる。2014年から3代の協力隊が派遣されており、代表チームの強化だけでなく、小中学生を対象とした子どもたちへの指導を通じた青年育成の観点からも評価が高い。フィジーでの野球の認知度は高くないが、隊員の地道な活動を通して徐々に浸透を図っており、引き続き長期的な視野を持って将来的な人材育成が求められている。また、2025年6月にパラオで開催されるパシフィックミニゲーム(大洋州大会)に男子野球チームが出場する予定であり、その指導と帯同も期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

隊員は同僚コーチとともに下記の活動を行う。
1.小中学校を巡回し、野球教室を実施しながら普及活動を行う。
2.トーナメントの企画、開催の運営を支援する。
3.ナショナルチーム(U12、U15、U18、シニア)のためのプログラム策定に助言を行う。
4.ナショナルチームに技術指導を行い、チームの強化を図るとともに、指導者となりうる人材の発掘・育成を行う。
5.フェイスブックの更新やニュースレターの発行等、広報活動を支援する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

執務室、グローブ、バット、ヘルメット、ボール、ベース、ユニフォーム

4)配属先同僚及び活動対象者

【配属先同僚】
・協会事務局長(30代、男性、コーチ・審判資格取得)
・協会副会長(30代、男性)
【活動対象者】
ナショナルチームU12(10-12歳)、U15(13-15歳)、U18(16-18歳) 、シニア
児童、学生、社会人など

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(男性) 備考:男子チームの指導のため

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)5年以上 備考:技術指導が求められているため

[参考情報]:

 ・野球指導経験または指導者資格があるとよい

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(20~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】