要請番号(JL11225B07)
募集終了
3代目
| ・2026/1 ・2026/2 ・2026/3 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
保健福祉省
2)配属機関名(日本語)
イバイ病院 健康管理サービス局
3)任地( クワジェリン環礁イバイ地区 ) JICA事務所の所在地( マジュロ デラップ )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+船 で 約 5.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
任地のイバイ島は当国で二番目に人口の多い都市(約8.400人)で、配属先は同地域唯一の総合病院である。同病院は年間延べ2万人以上の患者や地域住民に対し、院内での治療のみならず、病気の予防や健康促進のための啓発活動を実施している。隊員は生活習慣病対策(NCDs)に取り組む部署に所属する。指定疾患日があり、糖尿病および高血圧の指定疾患日には体重や血圧測定、BMIの算出を行っている。2週間に1度の頻度で貨物船が食料等を運搬してくるが島内での野菜入手は困難等の理由から、患者や地域住民に対する栄養指導や健康教育は十分に行われていない。2018年および2025年に栄養士隊員が活動した実績がある。
【要請概要】
1)要請理由・背景
当国では、海外からの加工食品の流入による糖尿病や肥満を始めとする生活習慣病の蔓延が深刻な社会問題となっている。隊員が配属する部署では、月曜は空腹時血糖値やHbA1cの測定、火曜は糖尿病、水曜は高血圧の指定疾患日がある。しかし、当国で栄養学を学べる教育機関はなく専門性を備えた人材の不足、島内での野菜入手の困難さなどの環境において、患者や地域住民に対し栄養指導や健康教育を実施し、同僚スタッフの知識と技術力向上に寄与できる人材が求められている。初代栄養士隊員は、病院食改善提案や調理場スタッフへの衛生指導に加え、近隣小学校や地域の団体を対象とした活動を実施した。2代目隊員は病院食改善に向けた健康食考案等に取り組んだ。
2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)
配属するNCD対策部門の同僚と協力して以下の業務を行う。
1. 病院スタッフへ栄養学的な知識の普及を図る。
2. 地域コミュニティーや小学校等に対し、食生活改善の視点から健康教育を実施する。
3. 医療従事者や学校教員が、栄養学の観点からの健康指導ができるようになるよう、健康教育・啓発教材を実施する。
4. 糖尿病患者への食事指導、病院食のアセスメントおよび改善を行う。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
デスクトップPC(英語版Mac/スタッフ共用のため、初代隊員は個人所有のノートPCを使用していた)、プリンターなど。
日本の草の根無償資金協でX線撮影装置、CTスキャナー等が整備された。
4)配属先同僚及び活動対象者
NCD対策部門:3名
部門長(女性/60代/短大卒/心理学専攻/経験30年以上)
主な同僚1(男性/40代/短大卒/経験約10年)
主な同僚2(男性/40代/高卒/経験約10年)
調理場スタッフ5名(女性) ※但し、スタッフの入替りが時折ある。
5)活動使用言語
英語
6)生活使用言語
その他
7)選考指定言語
英語(レベル:D)
【資格条件等】
[免許/資格等]:(栄養士)
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:(短大卒) 備考:配属先からの要望により
[経験]:(実務経験)3年以上 備考:経験に基づいた指導が必要
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(25~30℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(不安定)
[水源]:(安定)
【特記事項】
訓練言語と異なる現地語(マーシャル語)は現地語学訓練期間に語学研修を行う。人口密集地の島であり全ての現地人が繋がりを持っているため、その環境を楽しめることも大切である。





