要請番号(JL11226A01)
募集終了
現職教員可
3代目
| ・2026/3 ・2027/1 ・2027/2 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
教育スポーツ訓練省
2)配属機関名(日本語)
マジュロ中学校
3)任地( マジュロ環礁リタ地区 ) JICA事務所の所在地( マジュロ デラップ )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 0.5 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
同国は通常1-8年生が小学校、9-12年生が高校であるが、配属先は1992年に当国唯一の中学校として開校した。首都マジュロや離島から7-8年生(13-14歳)が入学する。生徒数は約500名、7-8年生は共に10クラスずつあり、1クラス平均生徒数は約25名、教員数は33名(教科担任制)である。学校は8-15時、1コマ55分である。8年生修了時に全国統一の学力試験がある。夏期休暇中にサマースクール(補習)を実施している。同敷地内のマーシャル諸島高校では現地採用の日本人数学教員1名がいる。2007年以降派遣の理数科教師隊員2名は定期的な教科担当ミーティングの開催などを通じ数学授業を展開した。
【要請概要】
1)要請理由・背景
当国の子供たちの学力低迷は深刻な問題であり、初等教育での算数の理解不足がその後の数学不振に大きく影響している。現地教員の基礎学力や指導力の低さ、カリキュラムや教科書レベルの高さ、講義中心型の授業、教員や生徒の出勤・出席頻度の不安定さ等多くの要因もある。同国では年間の指導内容が終わらず進級した場合、進級学年の指導内容で授業が開始するため、つまづきがある生徒はそれが解消されないまま新学年の内容を学習する。校長は、過去における他環礁での隊員活動を覚えており、隊員活動による数学授業の改善をはじめ、教員研修等を通じた教員の指導力と生徒の学力向上等を図りたいとの考えから本要請に至った。
2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)
同僚教員とのティームティーチングで主に以下活動に取り組むが、現地教員欠勤時は単独授業を実施する可能性がある。
・主に8年生の数学の授業(※)を1日5時限程度担当する。
・教材開発や教科担当ミーティング等を通じ現地教員の能力の底上げを図る。
・教育スポーツ訓練省が実施するEducation Week(学習週間)や学力試験などへの助言等を行う。
※有理・無理数、指数、平方根、三角形の性質、ピタゴラス定理、幾何学的変換、相似、一次・二次関数、一次方程式と連立方程式のグラフ化、ヒストグラムや散布図、確率などが授業内容である。しかし、四則計算など基礎学力を補う取り組みが必要になる場合がある。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
プロジェクター2台、共有PC1台、プリンター数台、黒板ではなくホワイトボードが主流。教科書は「Math in Focus」(Singapore Math, Course 3)など。
4)配属先同僚及び活動対象者
配属先同僚:校長(50代男性、修士)、教頭(50代男性、過去は離島の数学教員)、8年生数学教員2名(20-30代男女各1名、学士および準学士、勤続5-15年)、他教員(7学年数学教員は2名(30-40代男性、勤続1-10年))等
活動対象者:上記教員および8学年生徒約270名(7学年生は約230名)
5)活動使用言語
英語
6)生活使用言語
その他
7)選考指定言語
英語(レベル:D)
【資格条件等】
[免許/資格等]:(中学校又は高等学校教諭(数学)が必須)
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:(大卒) 備考:同僚とのバランス
[経験]:(教員経験)3年以上 備考:同僚への助言のため
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(25~30℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(不安定)
[水源]:(安定)
【特記事項】
訓練言語と異なる現地語(マーシャル語)については現地語学訓練期間に語学研修を行うが、現地教員の中には現地語で授業を行う教員もいるため継続した自主学習が必要である。他隊員(小学校教育隊員等)との協働活動も期待される。現地のカリキュラムなど





