2026年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL11226A03)

国名
マーシャル
職種コード 職種
H113 作業療法士
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2026/3 ・2027/1 ・2027/2
配属先外観、リハビリテーション科入口 配属先内観 配属先内観 配属先内観 配属先内観

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

保健福祉省

2)配属機関名(日本語)

マジュロ病院 健康管理サービス局

3)任地( マジュロ環礁デラップ地区 ) JICA事務所の所在地( マジュロ デラップ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先病院は同国に2つある国立病院の1つで国内最大の総合病院である。病床数約130床、医師約25名、看護師約130名の体制であり、内科・外科・小児科等からなる。配属先にはフィリピン人理学療法士等計5名が在籍し、日々30名前後の入院・外来患者に対する理学療法(主に回復期)を実施している。患者はリハビリ期間中における医師の診察によりリハビリが急遽終了することがある。作業療法の必要性や専用の用具はあるが、同国に作業療法士の養成機関はなく人材もいない。過去38名の隊員を当該病院に派遣しているが作業療法士要請は初めてである。過去に台湾の作業療法士が2週間の作業療法を実施したことがある。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先の作業療法実施への期待は高く潜在的な患者数は多い。配属先が対応する患者の主な疾患は脳卒中や脊髄損傷、頭部外傷、糖尿病による下肢切断等である。主な対象患者は成人および高齢者であるが小児もいる。作業療法対象障害は身体障害、精神障害、知的障害、認知症など幅が広い。隊員はリハ科スタッフとして、リハビリスペースや入院病棟で個別作業療法に取り組む。配属先からは同僚との連携による入院・外来患者に対する臨床的な作業療法立案や実施、同僚や患者家族への作業療法に関する知識と技術の紹介などを通じ、配属先の作業療法サービスの充実を図ることが期待されている。

2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)

配属先科長と相談しながら、リハ科スタッフとして主に以下活動に取り組む。
1. 個別に評価を行い、上肢機能訓練や日常生活活動等の作業療法プログラムの立案や実施に取り組む。
2. 同僚や患者家族に対し、作業療法器具の使用法や身近なもので作製できる自助具を紹介する。
3. 研修会等を通じて院内外のスタッフの知識および技術の向上を図る。他の病院から医療従事者が参加することがある。
4. 他隊員(理学療法士等)と連携して、生活習慣病予防についてのワークショップ等を企画・実施する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

フィンガーラダー、セラボール、ショルダーホイール、微細運動ステーション(ペグ、コーン、ピン)、マニピュレーションボード、アームプーリー、ハイドロカラー/温湿布や冷湿布、エルゴノミックアームバイクなど。

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
科長:フィリピン人理学療法士(50代男性、経験20年以上)、他理学療法士2名(20-30代女性、パプアニューギニア人とフィリピン人、経験5年以上)、
現地人スタッフ2名(30-50代男性、経験10年以上、うち
1名は義肢装具士)
活動対象者:上記同僚および入院・外来患者等

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

英語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許/資格等]:(作業療法士が必須)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:配属先による要望

[参考情報]:

 ・基本的なPCスキルがあると良い

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(25~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水源]:(安定)

【特記事項】

訓練言語と異なる現地語(マーシャル語)については現地語学訓練期間に語学研修を行うが、マーシャル語を使用する患者が多いため継続した自主学習が必要である。2027年5月までの任期で理学療法士隊員1名が活動中である。同病院へは他職種(薬剤師、福祉用具など)も要請中である。

【類似職種】