要請番号(JL11226B03)
関連 SDGs
関連 JGA (JGA: https://www.jica.go.jp/activities)
6代目
| ・2027/2 ・2027/3 ・2028/1 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
保健福祉省
2)配属機関名(日本語)
マジュロ病院 健康管理サービス局
3)任地( マジュロ環礁デラップ地区 ) JICA事務所の所在地( マジュロ デラップ )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.5 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
配属先がある病院は同国に2つある国立病院の1つで、国内最大の総合病院であり現地医療の中心的な役割を担う。病床数約130床、医師約25名、看護師約130名の体制で、内科・外科・小児科・耳鼻咽喉科等からなる。同局リハビリテーション科ではフィリピン人PT2名、パプアニューギニア人PT1名、現地人スタッフが2名在籍し、日々20名前後の入院・外来患者(主に成人および高齢者)へのリハを実施している。同国にPT養成機関はない。過去38名(内PTは5名)の隊員派遣実績がある。直近隊員は日々のリハ提供に加え、患者状況やリハ内容等の共有方法の提案・実践、患者家族向け資料作成と配布、腎臓リハの開始と定着に寄与した。
【要請概要】
1)要請理由・背景
リハビリテーション科では、脳卒中や非感染性疾患に起因する下肢切断、外傷性脳損傷による疾患、整形外科疾患など多岐にわたる疾患患者への対応を行っている。特に加工食品中心の食生活や運動不足等に起因する糖尿病が蔓延する当国では、糖尿病性下肢切断・潰瘍患者、その予備軍に対するフットケアが重要である。また、他科との連携を通じた運動療法や生活指導、腎臓透析患者へのリハビリへの重要性が増している。この背景から、入院患者や外来患者に対する効果的なリハビリテーションの実施やスタッフの知識・技術の向上、地域住民に対する疾患評価と治療プログラムの立案、腎臓リハの更なる定着化、患者のQOLの持続的な向上を図る期待から本要請に至った。
2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)
科長と相談しながら主に以下の活動に取り組む。
1. 日常のリハビリテーション業務を遂行しながら、現地人スタッフの出勤状況等を踏まえたOJTのあり方を検討し実施する。
2. 他科との連携による腎臓リハの更なる定着に向けた取り組みを行う。
3. 他隊員(医療系職種)等と連携し、生活習慣病予防等に関するワークショップや勉強会を開催し、院内スタッフや地域住民に対する啓発活動に取り組む。
4. 可能であれば、訪問リハビリ等を通じた地域コミュニティの人々への生活習慣病予防に関する啓発活動や、勉強会を通じた院内関係者のリハに関する知識・技術の向上を図る。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
電気刺激器、超音波器、頚椎牽引器、エルゴアームバイク、平行棒、フィンガーラダー、昇降台、セラボール、腕用滑車(重錘付)、ペグ、コーン、トレッドミル、足踏器など
4)配属先同僚及び活動対象者
配属先同僚:
科長:フィリピン人PT(50代、男性、経験20年以上)、PT(パプアニューギニア人、フィリピン人各1名(20-30代女性))、現地人スタッフ2名(20-50代、男女、経験10年以上)、現地人義肢装具士1名
活動対象者:上記同僚や入院・外来患者(主に成人や高齢者)、住民、他院内関係者など
5)活動使用言語
英語
6)生活使用言語
その他
7)選考指定言語
英語(レベル:D)
【資格条件等】
[免許/資格等]:(理学療法士が必須)
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:(実務経験)2年以上 備考:配属による要望
[参考情報]:
・基礎的なPCスキルがあると良い
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(25~30℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(不安定)
[水源]:(安定)
【特記事項】
訓練言語と異なる現地語(マーシャル語)は、現地語学訓練期間に語学研修を行うが継続した自主学習が必要である。同配属先から他要請の職種も挙げている。





