要請番号(JL11526B09)
関連 SDGs
| ・2027/2 ・2027/3 ・2028/1 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
チューク州政府保健局
2)配属機関名(日本語)
チューク州立病院
3)任地( チューク州ウェノ ) JICA事務所の所在地( ポンペイ州コロニア )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機 で 約 1.5 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
チューク州はミクロネシア連邦を構成する4州のうち最も人口の多い州であり、40以上の小さな島で構成されている。州都ウェノに位置するチューク州立病院は人口の約85%に応じる、州の主要かつ最大の医療機関である。同じチューク州政府保健局傘下には88の地方診療所があり、離島など地方の住民の第一次医療機関として機能しているが、訓練を受けた医療助手が配置されているのみである。病棟には40床(ICU2床含む)あり、感染症隔離患者、重症者のための個室も備えている。病状によってはハワイ、グアム、米国本土、フィリピンなどへの他国への移送も実施している。
【要請概要】
1)要請理由・背景
チューク州では生活習慣病が深刻な問題となっており、成人女性の79.9%、成人男性の60.9%が過体重または肥満である。糖尿病や心筋梗塞、心臓病が主な死因である。所属している理学療法士は脳卒中や手術前後の患者に対して運動指導やリハビリを施しているが、現在チューク州には理学療法士が1名しかおらず、意見交換などを通した技術向上は難しい。こうした状況から専門的な技術と経験を活かし、適切な指導やアドバイスを現地職員に提供できる人材を求め、JICA海外協力隊の要請に至った。理学療法士への助言だけでなく、部門の看護師にも実施可能なマッサージやリハビリの技術指導を期待している。
2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)
配属先同僚と協働しながら、以下の活動を実施する。
1.同僚理学療法士に対し技術的助言を行う。
2.部門所属の看護師に対し、実施可能なマッサージやリハビリの技術指導を行う。
3.入院患者への施術を行う
配属先との協議により、その他活動内容を決定する。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
車いす(通常サイズのみ)、手指リハビリグローブ、呼吸訓練用ボトル、昇降運動用木製階段、平行棒、リハビリ用バイクマシーン、肩回し用器具、施術ベッド
4)配属先同僚及び活動対象者
配属先同僚:理学療法士(30代女性)、医師(50代男性、60代男性)、看護師(20代男性)、准看護師(50代男性)
活動対象者:配属先同僚、州立病院患者
5)活動使用言語
英語
6)生活使用言語
英語
7)選考指定言語
英語(レベル:C)
【資格条件等】
[免許/資格等]:(理学療法士が必須)
[性別]:(男性) 備考:女性向け住居の確保が困難なため
[学歴]:(専門学校卒)保健医療 備考:免許が必要なため
[経験]:(実務経験)3年以上 備考:実務を通して同僚へ指導を行うため
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(25~33℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水源]:(安定)
【特記事項】
生活や活動は英語で十分に可能であるが、コミュニティーの人々との円滑なコミュニケーションを図るため、着任後に現地語学訓練(チューク語)を実施。住居はアパートまたはホームステイとなる。




