要請番号(JL11526B10)
関連 SDGs
関連 JGA (JGA: https://www.jica.go.jp/activities)
2代目
| ・2027/2 ・2027/3 ・2028/1 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
チューク州政府保健局
2)配属機関名(日本語)
チューク州公衆衛生部門
3)任地( チューク州ウェノ ) JICA事務所の所在地( ポンペイ州コロニア )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機 で 約 1.5 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
チューク州保健局公衆衛生部門は、予防接種、NCDs(生活習慣病)プログラム、MCH(妊産婦、乳幼児ヘルスプログラム) などを実施している。NCDsプログラムでは生活習慣病の改善を目的として、生活習慣病患者への栄養指導をしている。 また、生活習慣病の早期発見や予防を促進するための啓発事業も実施している。チューク州立病院は当地にある唯一の二次医療の公立病院であり、この病院を受診した生活習慣病の治療が必要な患者は、この保健局公衆衛生部のNCDsプログラムを受けることとなっている。MCHプログラムでは、生活習慣病から妊産婦死亡率が高い当地の課題対策として、妊産婦及び乳幼児の健康面の指導をしている。
【要請概要】
1)要請理由・背景
ミクロネシア連邦では、生活習慣病が非常に深刻な問題となっている。チューク州では糖尿病が主要な死因の一つである。状況改善のためには、適切な栄養指導や健康的な食習慣の定着が不可欠であり、公衆衛生部門はこの役割を担うべきであるが、スタッフへの技術指導や研修の機会は乏しく、うまく機能していない。また国内には栄養士の資格を取得できるシステムがなく、人材の確保も非常に困難である。こうした状況から、病院での給食や公共保健プログラムに関わる現地スタッフなどへの知識・技術移転、専門的な助言などを実施できる人材を求め、JICA海外協力隊への隊員要請に至った。同配属先では2026年11月まで前任者が活動している。
2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)
同僚と協働しながら以下活動を実施する。
1.病院食調理スタッフ、公衆衛生部門スタッフなどへの助言や研修の実施。
2.病院食の献立作成支援。新しい健康的なレシピづくり。
3.患者の栄養評価。
4.離島を含むコミュニティの人々を対象とした生活習慣病予防と健康増進のための栄養教育及び啓発活動。(船での長期出張の可能性あり。)
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
キッチン設備、キッチン用品、机、椅子
4)配属先同僚及び活動対象者
配属先同僚:主任(50代女性)、病院給食管理栄養士(30代女性)、NCDsコーディネーター(50代女性、看護師)
活動対象者:配属先同僚、州立病院入院患者、チューク州コミュニティの人々など
5)活動使用言語
英語
6)生活使用言語
英語
7)選考指定言語
英語(レベル:C)
【資格条件等】
[免許/資格等]:(栄養士が必須)
[性別]:(男性) 備考:女性向け住居の確保が困難なため
[学歴]:(専門学校卒)保健医療 備考:免許が必要なため
[経験]:(実務経験)3年以上 備考:実務を通じて同僚に指導するため
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(25~33℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水源]:(安定)
【特記事項】
生活や活動は英語で十分に可能であるが、コミュニティーの人々との円滑なコミュニケーションを図るため、着任後に現地語学訓練(チューク語)を実施。住居はアパートまたはホームステイとなる。船での長期出張を求められる場合があるが、隊員の出張参加については配属先と都度協議を行って決める。

