要請番号(JL11526B11)
関連 SDGs
関連 JGA (JGA: https://www.jica.go.jp/activities)
| ・2027/2 ・2027/3 ・2028/1 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
チューク州政府
2)配属機関名(日本語)
海洋資源局
3)任地( チューク州ウェノ ) JICA事務所の所在地( ポンペイ州コロニア )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機 で 約 1.5 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
ミクロネシア連邦は4つの州と607の島で構成されており、約1000種の魚類と350種以上の硬質サンゴの住処となっている。チューク州はその中でもっとも人口の多い州であり、住民は食糧、生計、伝統をこれら豊かな海洋資源に依存している。しかし人口増加、生態破壊、過剰漁獲、文化慣習の変化、外来種の増加、気候変動など、様々な要因から海洋資源が脅かされている状況にある。配属先のチューク州海洋資源局は、こうした状況を改善するため生態系を正確に把握し、具体的な政策を立ち上げ、効果的な海洋資源管理体制の確立を目指している。
【要請概要】
1)要請理由・背景
チューク州の海洋資源管理体制の確立のためには、地域の生態を把握し、適切な漁獲量を決めなければならない。また、海洋資源で生計を立てているコミュニティの人々に適切に情報を共有し、理解と協力を得る必要がある。そのためにProtected Area Network(PAN)というプログラムが構成され、正確な該当海域の生態系調査と分析を実施しているが、専門的な知識と技術を持つ人材が確保できていない状況である。海洋資源局の活動を支援し、OJTや研修を通じてPANスタッフをはじめとする職員に調査や分析、報告などについて知識や技術を移転できる人材を必要としていることから、JICA海外協力隊の要請に至った。
2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)
同僚と協働しながら、以下の活動を実施する。
1.ベースラインデータの作成[陸海の生態系調査/種名リスト作成/生物多様性の健全性ベースライン指標作成 など]
2.モニタリングシステムの確立[調査手順の確立/PANスタッフへの指導・助言/生物分布・生息地GISマップ作り/ など]
3.調査報告書や保護計画の作成[保護地域の管理に関する助言/PAN管理計画の更新/など]
4.OJTや指導、助言を通じたスタッフ教育
5.コミュニティとの連携及び教育[コミュニティへの情報共有や教育/各地域の関連知識集約/学校等での環境教育授業]
その他、配属先との協議により活動内容を決定する。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
机、椅子、執務スペース
4)配属先同僚及び活動対象者
配属先同僚:海洋資源局局長(40代男性)、チューク州PANコーディネーター(カウンターパート、20代女性)、他職員複数名
活動対象者:配属先同僚、コミュニティ住民、学校児童生徒
5)活動使用言語
英語
6)生活使用言語
英語
7)選考指定言語
英語(レベル:B)
【資格条件等】
[免許/資格等]:( )
[性別]:(男性) 備考:女性向け住居の確保が困難なため
[学歴]:(大卒)環境科学 備考:調査実施に専門知識が必要なため
[経験]:(実務経験)3年以上 備考:現場で調査実務にあたるため
[参考情報]:
・GISマッピングができるとなおよい。
・関連学部:海洋生物学、保全生物学、生態学
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(25~33℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水源]:(安定)
【特記事項】
生活や活動は英語で十分に可能であるが、コミュニティーの人々との円滑なコミュニケーションを図るため、着任後に現地語学訓練(チューク語)を実施。住居はアパートまたはホームステイとなる。






