2022年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL12722B02)
募集終了

国名
ソロモン
職種コード 職種
I102 障害児・者支援
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2023/2 ・2023/3 ・2023/4 ・2024/1
特別支援センター 特別支援学級 スキルクラス

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育・人的資源開発省

2)配属機関名(日本語)

ソロモン赤十字 特別支援センター
NGO

3)任地( ホニアラ ) JICA事務所の所在地( ホニアラ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

ソロモン赤十字が運営する障害児のための学校で、障害児への教育及びリハビリテーションが行われている。ソロモン赤十字傘下であるが、管轄の教育省から教員配置、教員給与が支給されている。生徒は幼稚園から20代初めまでと幅広く登録生徒は約50名だが、登校する人数は30名から40名である。障害の種類は聴覚障害が約70%で他に知的障害、身体障害、自閉症、ダウン症、視覚障害は軽度から中程度である。教員は幼児教育または初等教育の資格を持つ教員、手話通訳など10名ほどである。クラスは聴覚障害者の通常クラスと知的障害などの低学年のクラスに分かれている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ソロモンでは教員養成学校で特別支援教育関連は選択科目で受講する程度である。教師は経験のある教師もいるが、経験のない教師が多いため特別支援学級の指導や教授法について助言し、質の向上のために隊員要請となった。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1 知的障害児のクラス(一クラス10名程度)を同僚と共に教える。
(知的障害児のみのクラスで通常は5歳くらいから15歳ぐらい) (聴覚障害の生徒はクラスが別である)
2 教材など不足気味なセンターなので身近にあるもので教材づくりを紹介する。
3 知的障害児への教授法を助言する。 (聴覚障害の生徒に対する教授法で助言できたらなおよい)
4 毎月コミュニティ訪問の際に通学できない生徒への支援を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

黒板、ホワイトボード、文房具

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
校長 40代 後半
教員7名、手話通訳3名

活動対象者:
生徒 3歳から20歳
同僚教師

5)活動使用言語

その他

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(特別支援学校教諭)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(実務経験)3年以上 備考:教授法について助言するため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(22~32℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

任地での現地語学研修では、英語を使用して現地共通語(ピジン語)を学習する。