要請番号(JL12723A23)
募集終了
2代目
・2023/4 ・2024/1 ・2024/2 ・2024/3 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
内務省
2)配属機関名(日本語)
ソロモンサッカー連盟(SIFF)
3)任地( ホニアラ市 ) JICA事務所の所在地( ホニアラ市 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
ソロモンサッカー連盟(SIFF:Solomon Islands Football Federation)は、1978年に設立され、1988年に国際サッカー連盟(FIFA)に登録された。配属先は、国内におけるサッカー競技の普及と振興、国内公式大会の運営、代表チームの育成、指導者育成、若手育成、および国際大会への参加に係る諸業務をおこなっている。年間予算は、約2億円。現在は15名(執行委員会5名含む)のスタッフと4名の事務職員が組織運営に関わっている
【要請概要】
1)要請理由・背景
ソロモンでは、サッカーは最も人気のあるスポーツであり、フットサルを含め、競技人口も多い。配属先は、代表選手のトレーニングから、女子選手や青少年世代の育成、審判の育成、各種国内大会の開催・運営、SNSを中心とした広報など、多岐にわたる活動を行っている。特に昨今は青少年世代育成に注力し、2021年からはサッカーを通じて健全な心身の育成を目指す 草の根レベルからの活動である「IUMI PLAY ※We play」というプログラムをスタートさせた。コミュニティや学校でのチーム作りと運営への助言、指導者への技術サポート、用具の寄付、大会運営などを、首都ホニアラだけでなく全州での展開を目指しており、2022年10月には各州からの代表チームによる少年少女サッカー大会も開催された。プログラムのさらなる展開と充実のために、今回の隊員要請に至った。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
1. 主に、7歳~12歳の青少年世代のサッカー競技への参加を促進し、心身の健全な成長に寄与する
2. 学校やコミュニティへの呼びかけをおこない、青少年を取りまとめる指導者層の育成を行う
3. 指導者層に対し、各地域でのチーム作りや運営方法、指導方法等のアドバイスを行う
4. サッカー連盟に対し、現行プログラムの修正や、方向性への助言を行う
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
サッカーグラウンド、フットサルコート、執務室、サッカーボールやカラーコーンなどサッカー用具一式
4)配属先同僚及び活動対象者
・プログラムダイレクター1名(40代男性。OFC-Aライセンス)
・プログラムマネ-ジャー1名(30代男性)
※他各部門(技術部、女性部、広報部等)のマネージャー7名とも連携してプログラムを推進する
5)活動使用言語
英語
6)生活使用言語
その他
7)選考指定言語
英語(レベル:C)
【資格条件等】
[免許]:(JFA・B級コーチライセンス)
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:(指導経験)2年以上 備考:同僚への助言が求められているため
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(22~32℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)
【特記事項】
生活使用言語はピジン語。赴任時の現地語学研修では、英語を使用して現地共通語(ピジン語)を学習する。