要請番号(JL12726B03)
関連 SDGs
| ・2027/2 ・2027/3 ・2028/1 ・2026年度内派遣枠(2027年3月派遣) |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
保健・医療サービス省
2)配属機関名(日本語)
国立中央病院 がん診療部門
3)任地( ホニアラ市 ) JICA事務所の所在地( ホニアラ市 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.5 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
国立中央病院(NRH)は首都ホニアラに所在する国内最大かつ唯一の三次医療機関であり、全国の州立病院等から患者を受け入れている。病床数は約300床で、内科、外科、産婦人科、小児科、整形外科、眼科等を有し、24時間の救急医療を提供している。また、医療人材の教育・研修機関としての役割も担う。外来には多数の患者が来院し、全国から重症患者や専門的治療を要する患者が搬送されている。院内には化学療法、がん専門外来、がん患者の入院診療及び緩和ケアを担う部門が設置されている。当該病院は、豪州等の支援により診療体制の強化が進められており、日本も医療機材供与やJICA海外協力隊派遣などを通じて支援を行っている。
【要請概要】
1)要請理由・背景
国立中央病院がん診療部門は、全国から紹介されるがん患者に対し、外来・入院によるがん診療及び緩和ケアを提供している。近年、がん患者数の増加に伴い、新規登録患者数は2019年の39件から2023年には99件へと大きく増加した。一方で、がん治療患者の看護、指導、記録、治療経過の追跡、統計データの集計・分析を担う人材及び体制が不足しており、診療記録の質の向上と、がん登録システムの整備が課題となっている。このため、患者データ管理体制の強化及び現地スタッフの能力向上を目的として隊員を要請する。
2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)
1.がん患者に関する診療データ及び記録の収集・整理・管理を支援する。
2.がん登録システムの整備及び運用改善を支援する。
3.患者データの集計・分析及び統計報告書作成を支援する。
4.診療記録管理、文書管理及びデータ品質向上に関する助言を行う。
5.看護師等に対し、患者記録管理及びデータ管理に関するOJTを実施し、標準業務手順書の整備を支援する。
6.がん治療患者に対する看護、患者・スタッフ指導を行う
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
パソコン、プリンター、患者記録ファイル、Microsoft Office(Word、Excel等)、院内データ管理システム、医療機器(輸液ポンプ、モニター)
4)配属先同僚及び活動対象者
配属先同僚:
腫瘍科長、医師、看護師、薬剤師、事務・補助職員
活動対象者:
腫瘍科スタッフ(医師、看護師、薬剤師等)、入院・外来のがん患者
5)活動使用言語
英語
6)生活使用言語
その他
7)選考指定言語
英語(レベル:C)
【資格条件等】
[免許/資格等]:(看護師が必須)
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:(実務経験)5年以上 備考:患者データ管理を支援するため
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(22~32℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水源]:(安定)
【特記事項】
生活使用言語はピジン語。赴任時の現地語学訓練では英語を使用して現地共通語ピジン語を学習する。配属先では科内ミーティング及び会議、病棟回診、患者対応の際、ピジン語は必須。他方で、医師や海外ドナー関係者(オーストラリアや中国など)とは英語でのコミュニケーションが必要。







