2022年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL13022B05)
募集終了

国名
トンガ
職種コード 職種
G111 フィジカルアクティビティ
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2023/2 ・2023/3 ・2023/4 ・2024/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

内務省

2)配属機関名(日本語)

スポーツ・レクリエーション課

3)任地( ヌクアロファ ) JICA事務所の所在地( ヌクアロファ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

内務省は7課からなり、①スポーツ・レクリエーション、②青少年育成、③社会保障・障害者課、④女性問題と男女共同参画課、⑤教会指導者のデスク、⑥海外雇用、⑦総務からなる。スポーツ・レクリエーション課では、①スポーツの向上、②手軽に楽しめるスポーツ施設の設置、③スポーツ競技会(学校とコミュニティ)、国際競技会の運営、④健康のためのスポーツ等を行っており、年間予算は4500万円。

【要請概要】

1)要請理由・背景

成人の7割が肥満であり、国民の多くが生活習慣病予備軍といわれているトンガにおいて、生活習慣の改善は必須課題である。国民の中で体を動かすことへの意識は高まりつつあるものの、習慣化しておらず運動不足は否めない。過去には異なる省にエアロビクス隊員が派遣され一定の成果を上げた。スポーツ課がコミュニティや学校、教会に対し各種エクササイズを紹介・実施している中で、特に参加者のエアロビクス、ズンバに対する興味・関心が高まっている。体重が100kgを超える参加者も少なくない中で、体を動かすことへの興味・関心を高め、脂肪燃焼を促し、基礎代謝を高められるような継続性あるフィットネスプログラムを紹介できる隊員が求められて、本要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

同僚と協働しながら以下の活動を行う。
1.省内、トンガタプ島内の各種のコミュニティ(地域社会、学校、教会等)で実施される健康増進プログラム開催時のインストラクター(エアロビクスやズンバなど)
2.コミュニティのリーダーに対するズンバやエアロビクス等のエクササイズのトレーナー養成に協力する
3.フィットネスに関する知識やプログラムの共有
4.配属先が実施するその他の健康増進プログラムに対する協力

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

音響機材(スピーカー、ラジカセ、マイクなど)、専用のスタジオはなく、屋内施設であってもコンクリート床、屋外での活動も多い。

4)配属先同僚及び活動対象者

部長(50代、男性)
スポーツ普及主任2名(それぞれが保健分野、技術担当)
スポーツ普及スタッフ4名(ラグビーやネットボール等の担当種目がある)
参加者の年齢層、性別は様々だが、30代以上に肥満が多い。

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

英語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(健康運動指導士・健康運動実践指導者資格)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(指導経験)2年以上 備考:即戦力が求められる

[参考情報]:

 ・なるべくZUMBAインストラクター資格

 ・なるべくエアロビクスインストラクター資格

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(15~33℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

派遣前訓練では英語を学習するが、活動は現地語も使用する。現地語はトンガ派遣後の現地語学訓練で約4週間学習する。