2025年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL13625B11)
募集終了

国名
バヌアツ
職種コード 職種
G126 サッカー
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2026/1 ・2026/2 ・2026/3 ・2027/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

青少年・法務・コミュニティサービス省

2)配属機関名(日本語)

バヌアツサッカー連盟

3)任地( シェファ州エファテ島テオマ村 ) JICA事務所の所在地( ポートビラ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 0.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は1934年に設立され、国内リーグの運営管理、ナショナルチームの強化を統括する機関。年間予算は約8,450万円。2025年8月時点でFIFAランキングは160位台。大洋州地域では7位でオセアニアサッカー連盟(OFC)の各種大会での好成績および競争力の強化をめざしている。バヌアツ人の他にスペイン、ブラジル、ソロモンからの外国人指導者がいる。2024年からはGKコーチとしてJICA海外協力隊員が派遣され、ナショナルチームやU-14、U-16世代などの指導、育成に携わっている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

サッカーはバヌアツ国内で一番人気のスポーツであり、注目度も高い。配属先の歴史は長く、FIFAやオセアニアサッカー連盟(OFC)の中でも主要な役割を担っており、外国人コーチも招聘している。現在活動中の隊員は、ナショナルチームやユース世代に携わりながら、指導方法の動画資料を作成して指導者のスキル向上も図っている。ゴールキーパーの指導や育成に関しては、日本の系統立てた練習プログラムの定着に加えてチームの要としての精神面の指導も期待されている。

2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)

配属先同僚と協力し、下記の活動を行う。
1. ナショナルチーム、ユースチームへのトレーニングプログラムを策定し、実施する。
2. ゴールキーパーコーチへ指導方法や練習方法を紹介し、導入にむけた支援を行う。
3. 地域巡回指導やスカウティングを行い、ゴールキーパーの人材発掘と育成を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

執務室、サッカーフィールド、ボール、その他練習用具

4)配属先同僚及び活動対象者

【配属先同僚】
・技術指導主任 40代
・ナショナルチームのコーチ、男性、30歳代~60歳代
・ブラジル、スペイン、ソロモン人コーチ
【活動対象者】
・ナショナルチーム選手(約25名)、およびコーチ
・国内チーム選手、及びユースチームの選手

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(JFA・C級コーチライセンス)

[性別]:(男性) 備考:男子チームを主に担当するため

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(指導経験)2年以上 備考:選手、コーチへの指導が必要

[参考情報]:

 ・ゴールキーパー(コーチ)の経験

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(18~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

現地で必要とされるビスラマ語については、現地訓練期間中に学習する。
ゴールキーパーの経験およびゴールキーパーコーチ経験を有する方が望ましい