2022年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL13922B22)
募集終了

国名
サモア
職種コード 職種
A101 コミュニティ開発
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2023/2 ・2023/3 ・2023/4 ・2024/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

財務省

2)配属機関名(日本語)

国連開発計画(UNDP)サモア事務所

3)任地( ウポル島アピア ) JICA事務所の所在地( ウポル島アピア )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

サモアに事務所を構える国連開発計画(UNDP)は、クック諸島、ニウエ、トケラウを管轄し、また、その他大洋州地域(10か国以上)のプロジェクトの実施管理をしている。1992年にブラジルのリオデジャネイロで行われた環境と開発に関する国際連合会議を受け、UNDPは世界銀行や国連環境計画(UNEP)と共に地球環境ファシリティー(GEF)に取り組んできた。生物多様性の保護や気候変動、オゾン層の保護、国際水域汚染の防止、土壌劣化の防止、残留性有機汚染物質の対策など対象とする分野は多岐にわたる。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先では、GEFプログラム下で実施される資金援助の内、小規模融資プログラム(Small Grants Programme)を推し進めている。融資プログラムの実施にあたっては、社会調査を通して計画の妥当性について、様々な角度から検討し、より効果的な支援となるよう、企画・立案できる人材が求められている。また、有志を受けたいと考えている団体は申請書の作成する必要があるが、かかる手続きが不得手のため支援が必要な団体に十分に支援が届いていなかった。2020年まで派遣された隊員は同僚と協働して支援が必要な団体に対して適切な支援が届くよう、調査から実施、評価まで行い、高い評価を得ており、隊員による継続した支援が期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.対象地域の社会調査および資料から、生活実態を把握する。
2.地域グループおよびNGO等の活動実態および活動計画を調査する。
3.地域グループおよびNGO等の活動を融資する申請書の作成について助言する。
4.配属先に実施する研修、会議をサポートする。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

机、コンピュータ、プリンター、コピー機(共有)

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先の同僚:
所長、オフィサー
活動対象者:
地域NGOスタッフ、地域グループ等

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

英語(レベル:A)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(修士) 備考:同僚が同等学歴のため

[経験]:(    ) 備考:

[汎用経験]:

 ・地域開発や地域活性化の知識や経験

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(25~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

多様な関係者との意見を交換し、情報を整理していく調整能力と高い協調性が求められる。生活言語はサモア語になる。