2022年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL13922B32)
募集終了

国名
サモア
職種コード 職種
G215 学芸員
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2023/2 ・2023/3 ・2023/4 ・2024/1
配属先の外観 配属先のオフィス 大学校舎外観 大学校舎外観

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

財務省

2)配属機関名(日本語)

サモア国立大学

3)任地( ウポル島アピア ) JICA事務所の所在地( ウポル島アピア )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

サモア国立大学は、1984年に創設されたサモアで唯一の国立大学で、人文学、経営学、教育学、理学、医学、工学の学部と、職業訓練学校、サモア研究センター、海洋訓練学校の付属施設から構成される。隊員が所属する同大学内サモア研究センターは、サモア国の文化や歴史を調査・研究する機関として、言語学、考古学、開発学部から構成され、調査・研究活動の実施と、サモア国立大の生徒に対する研究結果と研究方法の指導をしている。生徒数は約2,700名。大学予算は約10億円。

【要請概要】

1)要請理由・背景

サモア研究センターは、多くの貴重な資料や興味深いデータが集まる中、2021年にデジタルライブラリーを構築した。約3,000点の資料をデジタル化し、オンラインで生徒が閲覧出来るようになったが、データベース化、保管技術、効率的な活用手段に対する専門的な知識が不足しており、本要請となった。
また、同センター内の考古学部の講師人材が不足しており、考古学の講師の支援も望まれている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. 写真や文書、フィルムなどの様々な収蔵資料を適切に整理、保存する。
2. 様々な媒体の収蔵資料をデジタル化し、長期保存できるように支援する。
3. 可能な範囲で、考古学部の講師補助として、講師アシスタント、発掘調査の実習を支援する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

パソコン、プリンター、スキャナー、インターネット

4)配属先同僚及び活動対象者

同僚8名(20-60歳代、男女)

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:同僚が同等学歴のため

[経験]:(実務経験)3年以上 備考:技術支援を行うため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(25~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

生活言語はサモア語になる。
サモア研究センターHP:https://samoanstudies.ws/