2022年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL13922B33)
募集終了

国名
サモア
職種コード 職種
A241 コンピュータ技術
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
交替
3代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2023/2 ・2023/3 ・2023/4 ・2024/1
気象観測コンピュータ室 活動風景 活動風景 活動風景

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

天然資源環境省

2)配属機関名(日本語)

気象局

3)任地( ウポル島アピア ) JICA事務所の所在地( ウポル島アピア )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

天候・気象観測、地震観測、サイクロンや津波など自然災害に備えるための情報を収集し、災害が予測される際には、国民に対して情報発信を行うなど、災害対策という重要な役割を担っている。年間予算は約8000万円。JICAは、無償資金協力「気象観測・災害対策向上計画(2009 - 2013年)」を通じて、気象観測システム設置と職員の育成を支援してきた。
2020年まで同職種で隊員が派遣されていた。

【要請概要】

1)要請理由・背景

国内の気象データは全国9か所に設置された測候ポイントで行われ、データはインターネットを利用して、気象局本部に送られるシステムとなっている。当システムは、気象局の基幹システムだが、当局にはITエキスパート人材が十分にいないため、同システム・機材の保守運用の支援が必要とされている。これまで派遣された隊員は、気象情報、災害予防情報のタイムリーで的確な情報発信のため、スマートフォンアプリの開発やウェブサイトの開設をしており、本システムのアップデートも期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. 本島、離島に設置された測候ポイントを巡回し、システム・機材の保守管理
2. ネットワークシステムおよびサーバシステムの保守管理
3. 可能な範囲で、気象局のスマートフォンアプリ、ホームページのメンテナンス、アップデートを行う

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

Linuxサーバ、Ciscoルータ、業務用PC(Windows10)

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
気象局 CEO 男性40歳代 (JICA帰国研修生)
気象局ICT担当職員 (男性20-30歳代)

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(男性) 備考:男性職員との野外業務が多いため

[学歴]:(高等専門学校卒) 備考:技術的助言が求められるため

[経験]:(実務経験)3年以上 備考:技術的助言が求められるため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(25~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

生活言語はサモア語になる。
配属先ホームページ:http://www.samet.gov.ws/