【配属機関概要】

3）任地（ ウポル島アピア ） JICA事務所の所在地（ ウポル島アピア ）

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間（ 徒歩 で 約 0.0 時間 ）

4）配属機関の規模・事業内容

児童数約900名、教員数22名のアピア中心地にほど近い位置にある小学校である。立地的なこともあり、サモア国内でも最大規模のマンモス校の一つとなっている。2020年まで教育スポーツ文化省教員能力開発局が実施している現職教員向け研修の実施会場の一つとなっている。2009年、青年海外協力隊員(小学校教育)が派遣され、在籍する児童への算数を中心に指導に取り組んだ。

【要請概要】

1）要請理由・背景

サモアでは初等中等教育を履修する児童生徒の理科算数における習熟度の低下が大きな社会問題となっており、緊急に克服すべき国家の課題となっている。バイメア小学校は、本課題解決に現場レベルで取り組みを求めている。派遣された隊員には、派遣された隊員には、本小学校に在籍する児童1年生から8年生(日本の1年から中学1年)に対して理科算数の授業(20時間前後/週)を行う。

2）予定されている活動内容（以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます）

1.在籍する児童に対して理科(磁石、電気、電磁力、水溶性等)や算数(四則演算、体積、面積、分数等)の授業を行う。また、習熟度が遅れている児童に対して、基礎的な指導も行います。
なお、指導する学年に関しては、赴任後に隊員が配属先と協議して決定します。

3）隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

教室、黒板

4）配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
校長、副校長、教職員20名
活動対象者:
在籍児童1-8学年 約900名

【資格条件等】

【地域概況】

【特記事項】

生活言語はサモア語になる。