2025年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL13925A03)
募集終了

国名
サモア
職種コード 職種
G157 日本語教育
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
5代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2025/3 ・2026/1
校舎 教室 スタッフルーム(職員室) スタッフルーム(職員室)

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

財務省

2)配属機関名(日本語)

サモア国立大学

3)任地( ウポル島アピア ) JICA事務所の所在地( ウポル島アピア )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス+徒歩 で 約 0.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

サモア国立大学は、サモア唯一の国立大学として1984年に設立された。約3,000名の学生が在籍している。文学部外国語学科内に日本語科目が6つ設置されており、観光ディプロマ資格の取得には観光日本語科目が必修となっている。本大学は、サモアにおいて日本語を学べる唯一の教育機関であり、これまで約20年間にわたり隊員が日本語授業を担当してきた。現在も日本語教育隊員が活動中(2025年11月まで)。過去、JICAの無償資金協力「国立大学拡充計画」において、施設設備の支援が行われた。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先の日本語科目には、観光ディプロマコース(2年制)の必修科目、文学部の選択科目「基礎」「初級」「中級」があるが、2022年に現地の日本語教師が亡くなり、現時点で、現地人の日本語講師不在のため、学生は日本語科目を履修出来ない状況が続いている。日本語を学びたい学生のニーズは高く、大学側も講師の確保を目指しているが、適任者を見つけるのが難しいのが現状であることから、日本語教育を提供するために隊員の派遣が求められている。なお、学生は市販の日本語テキストを持っていないため、ニーズに合ったシラバスや教材の検討、作成をし、日本語の授業を行うことが求められている。

2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)

日本語を学びたい学生を対象に、シラバスや教材の作成、以下の授業実施(週18時間程度)を行う。
1. 観光ディプロマコースの必修科目: 「観光日本語」
2. 文学部の選択科目: 「基礎」「初級」「中級」
3. その他、大学内で行われるイベント、Culture Dayで日本文化等の紹介を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

パソコン、プリンター、文房具、講義室、大型液晶モニター、ホワイトボード。

4)配属先同僚及び活動対象者

同僚: 外国語学科職員 約10名(日本語講師は不在)
活動対象者: 観光を専攻する学生 約20名、Bachelor of Artsを専攻する学生

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許]:(日本語教育に関する資格)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(実務経験)5年以上 備考:学生への講義指導のため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(25~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

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