要請番号(JL16626A01)
募集終了
| ・2026/3 ・2027/1 ・2027/2 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
大統領府
2)配属機関名(日本語)
パラオ奨学金委員会
3)任地( コロール州 ) JICA事務所の所在地( コロール )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
配属先は、高等教育を目指すパラオ国民が教育を修了し社会に貢献できる人材となるよう支援するための政府奨学金等を管理・運営する機関である。7名の委員で構成され、3名の事務局スタッフが運営にあたっており、支援プログラムの申請受付、奨学金給付審査および授与、受給者の在籍状況の確認や受給・返済状況の確認および報告、支援プログラムの広報など、奨学金に係る業務全般に関わっている。国内の高等教育機関は短大が一つあるだけのため、海外の大学への留学に係る奨学金給付も多い。奨学金プログラム基金の規模は約5億円、例年300名程度から奨学金の申請を受け、約280名に給付している。現在、海外からの人的支援は受けていない。
【要請概要】
1)要請理由・背景
配属先はローン管理と奨学金申請管理を独立したシステムで行っており、各々Accessで構築されたデータベースを基盤としている。前者は元々AcuCobolで開発されていたが、他の配属先所属のコンピュータ技術隊員が本来活動の傍ら支援し、Access VBAによるシステムに移行したものである。配属先は機能拡張や利便性向上、将来的な両システムの連携等の改善を進めたいと考えているが、ITの知見がなく着手の糸口を見いだせずにいる。加えて、仕様書等が存在せず現行システムを把握・理解することができない点もシステム改善を困難にしている。隊員には、同僚と協力しながら現行システムの仕様分析を行い資料を整えること、その上で今後のシステム改善への提言を行うことが期待されている。
2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)
配属先同僚と共に以下の活動を行う。いずれの活動も、奨学金コーディネーターの持つ配属先業務に関する知識と、隊員の持つ技術的な知識とを総合して進めることが重要であり、両者の緊密な協力の下で進めることになる。
1. 既存の業務システム(ローン管理システム、奨学金申請管理システム)の仕様・目的を分析・把握し、仕様書等、技術資料を作成すると共に、必要に応じてユーザーマニュアルの整備も行う。
2. 1の活動を踏まえた上で、配属先ニーズを確認し、機能拡張やシステム改善に向けた助言・提言を行う。
3. 可能な範囲で、ユーザー向け補足資料の作成や勉強会の実施など、IT専門性の乏しい配属先職員が自らのシステムへの理解を深められるような支援ができるとなおよい。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
机、PC(Windows11)等、一般的な事務用環境
4)配属先同僚及び活動対象者
・配属先同僚:
奨学金コーディネーター:50代女性 職務経験26年以上
その他スタッフ2名(50代男性 職務経験25年以上、30代女性 職務経験4年)
・活動対象者:
上記同僚。いずれもITの専門性はない。
5)活動使用言語
英語
6)生活使用言語
英語
7)選考指定言語
英語(レベル:C)
【資格条件等】
[免許/資格等]:(ITレベル2以上(基本情報技術者等)が必須)
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:(実務経験)2年以上 備考:業務分析への協力が期待される為
[参考情報]:
・Access VBAに関する知識が必須。
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(25~35℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水源]:(安定)
【特記事項】
住居は配属先が手配する家庭でのホームステイとなる可能性がある。
活動は英語で実施するが、現地語学訓練にてパラオ語を学ぶ。



