要請番号(JL16626B02)
募集終了
関連 SDGs
関連 JGA (JGA: https://www.jica.go.jp/activities)
2代目
| ・2027/2 ・2027/3 ・2028/1 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
農業・漁業・環境省
2)配属機関名(日本語)
農業局畜産課
3)任地( エサール州 ) JICA事務所の所在地( コロール )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 0.5 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
配属先は農業・漁業等を所管する省庁の畜産担当部門。畜産農家への技術支援・普及サービスの提供、家畜飼料の生産・管理、畜産物の認証、と畜場の運営管理等を役割としている。職員数6名、予算規模は年間45万ドル程。パラオで流通する畜産物の大部分は輸入に依存しており、国内には小規模・零細経営の養鶏・養豚生産者がわずかに存在するだけである。パラオ政府は観光業に依存する経済への対策や食糧安全保障の観点から農業振興を政策課題として位置づけ、その強化を図っている。配属先は以前から畜産分野の支援を行っている台湾に加え、2025年からはJICA海外協力隊(獣医・衛生隊員)による協力を得ており、課題解決に努めている。
【要請概要】
1)要請理由・背景
パラオでは伝統的に豚・鶏(採卵・食肉用)が庭先で自給用に飼養されているが、2018年以降、台湾の支援による豚と畜場、配合飼料工場、豚・鶏の繁殖施設の建設やパラオ政府職員への技術支援を通じた産業化の後押しがあり、パラオ政府による生産者支援体制の整備も徐々に進められてきた。しかし多くの生産者は依然として小規模・零細経営で十分な飼養管理技術を持たず、一方で獣医師制度のないパラオでは専門的な知識をもつ人材がいないため配属先職員による生産者支援にも限界がある。派遣中の獣医・衛生隊員は農家の依頼に応えて配属先職員と共に訪問指導を行い、生産者への指導と配属先の指導能力向上の両立を目指している。その活動は関係者に高く評価されており、後任隊員の派遣が強く望まれている。
2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)
1.同僚と共に畜産農家に対する家畜診療サービスを提供するとともに、繁殖・飼養管理技術の指導を行う(対象家畜は採卵鶏、肉鶏、豚)。
2.同僚に対して家畜診療及び繁殖・飼養技術等に関する研修を実施し、農家に適切な指導・助言を行えるよう知識・技術の向上を支援する。
3.同僚に対して食肉衛生検査に関する技術指導及び研修を提供し、適切な食肉衛生検査が独自に実施できる体制整備を支援する(隊員自身が食肉衛生検査の責任者になるわけではなく、責任者となる同僚等に対して指導・助言をする立場となる)。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
豚と畜場、食鳥処理場、食肉加工場、衛生検査室。ポータブル超音波診断機、マイクロプレートリーダー、遠心分離機、オートクレーブ、クリーンベンチ、インキュベーター、顕微鏡、マグネチックスターラー。
4)配属先同僚及び活動対象者
・配属先同僚
畜産課長:30代 男性
畜産課職員:4名 30~40代 いずれも男性 短大卒相当 職務経験2~8年程度
事務職員:1名 30代 女性
・活動対象者:
同僚及び畜産農家
5)活動使用言語
英語
6)生活使用言語
英語
7)選考指定言語
英語(レベル:C)
【資格条件等】
[免許/資格等]:(獣医師が必須)
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:(実務経験)2年以上 備考:同僚への指導が必要なため
[参考情報]:
・養鶏養豚に関わる経験を持つことが望ましい
・と畜、病理検査の経験があることが望ましい
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(25~35℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水源]:(安定)
【特記事項】
活動の対象となる動物は鶏および豚。特に養鶏に関わる経験や知識を持つことが期待されている。牛は想定されていない。
住居は近隣州になる可能性があり、配属先が手配する家庭でのホームステイとなる可能性もある。
活動は英語で実施するが、現地語学訓練にてパラオ語を学ぶ。






