2026年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL16626B04)

国名
パラオ
職種コード 職種
G158 理科教育
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
交替
4代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2027/2 ・2027/3 ・2028/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育省

2)配属機関名(日本語)

ベラウ・モデグゲイ高校

3)任地( ガッパン州 ) JICA事務所の所在地( コロール )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 1.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先はパラオにある5校の高校のうち、バベルダオブ島にある高校の1つである。全寮制の私立高校であり、普通科科目に加え職業訓練の科目も取り入れている。生徒は食事の準備や洗濯なども自ら行なうなど、パラオの文化を尊重しながら自活する力を育む教育方針をとっている。パラオの高校は4年制で、同校にも9 12年生(日本の中学3年生 高校3年生に相当)が在籍する。2025年の全校生徒数は25名程度、教職員数は17名。2004年 2009年にかけて、理数科教育隊員が2代派遣されていた。2023年以降、理科教育隊員が派遣されており、現在は2025年度1次隊が活動中である。

【要請概要】

1)要請理由・背景

パラオでは初等・中等教育における理数科の学力向上が国家として大きな課題の一つである。配属先では、実践的な能力の育成を重視し、理科実験を通じて生徒の科学への興味・関心や学力の向上を目指している。理科教育体制の強化に向け、日本政府の草の根無償資金協力により、2024年2月に理科実験室と実験器具が整備された。現在は米国人教員1名、フィリピン人教員1名およびJICA海外協力隊が理科教育を担当している。派遣中隊員は物理実験の授業案の蓄積や実験マニュアルの整備に積極的に取り組んでおり、理科教育への継続した支援が期待されて後任が要請された。

2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)

同僚教員とともに、以下の活動に取り組む。
1. 理科実験の授業案の蓄積や実験マニュアルの整備
2. 授業に実験や研究を効果的に導入し、生徒の科学への興味の増進、理解力の促進
3. 担当学年の授業の実施と同僚教員の授業における実験の実施のサポート
4. 科学フェア等のイベントを企画・運営し、実施に向けた準備の過程を通して生徒の能力向上支援
なお、全寮制の学校で隊員自身も校内に住むため、生徒に対してできる範囲で日本文化や日本語について教えることも期待されている。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

事務関連機器(PC、プロジェクター、プリンター、コピー機)および理科実験器具(光学顕微鏡、望遠鏡、熱量計、ビーカー、メスシリンダー、試験管、三角フラスコ、濾過フラスコ、メスフラスコ、ビュレット等)

4)配属先同僚及び活動対象者

・配属先同僚: 校長(男性、60代)、理科教員2名(米国人女性およびフィリピン人男性)、その他教職員8名、カウンセラー1名、その他スタッフ5名

・主な活動対象者: 理科教員、生徒25名程度(9~12年生)

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

英語

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許/資格等]:(中学校又は高等学校教諭(理科)が必須)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:高校で教えるため

[経験]:(教員経験)2年以上 備考:経験に基づく助言が必要

[汎用経験]:

 ・理科実験の経験や薬品・器具の知識があると望ましい

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(25~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水源]:(安定)

【特記事項】

住居は、校内の職員寮に住む予定である。任地の法律で、飲酒、喫煙は禁じられている。
現地語学訓練では、パラオ語を学習する(ただし活動は英語で実施する)。