要請番号(JL16626B07)
関連 SDGs
| ・2027/2 ・2027/3 ・2028/1 ・2026年度内派遣枠(2027年3月派遣) |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
大統領府
2)配属機関名(日本語)
ベラウ国立博物館
3)任地( コロール州 ) JICA事務所の所在地( コロール )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.5 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
配属先は1955年に設立されたミクロネシア地域最古の博物館。パラオの文化、歴史、自然史等に関する貴重な科学標本・書物・データ等を所有、保管、展示しており、各種教育・研究プログラムの促進や文化・遺産保護活動などの支援の他、観光名所の一つにもなっている準政府組織である。年間の来館者数は約12,000人。職員数18名、予算規模は年間65万ドル程である。博物館への隊員派遣は2003年から文化財保護、植物学の隊員3名が順次派遣された他、2015年にはマーケティング隊員が派遣され、いずれも2年間活動した。2025年には併設する研究図書館に司書隊員が派遣され、現在も活動中である。
【要請概要】
1)要請理由・背景
配属先の収蔵品には、パラオの文化遺産を記録した歴史的な写真、音声記録、映像、アーカイブ資料など重要なコレクションが含まれているが、これらの資料の多くは老朽化したアナログ形式で保存されており、デジタル化や目録作成、適切な保存が急務となっている。また、そうした歴史的・文化的メディアコレクションの一般公開についても課題となっており、博物館内での展示やインターネットを通じた情報発信など、博物館の内外様々な機会を通じた一般市民向けのアクセス向上への協力も期待されている。配属先にはJICAによる日本国内研修への参加経験を持つ担当者がおり、隊員と力を合わせて課題解決に取り組むべく、派遣要請に至った。
2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)
配属先同僚と共に以下の活動にあたる。1、2を中心に、可能な範囲で3以降についても協力する。
1.様々なアナログ形式の記憶媒体で記録された資料のデジタル化を支援する。
2.デジタルアーカイブの構築と管理手順の検討に協力し、デジタル資料の整理、カタログ化および適切な管理体制の推進を支援する。
3.配属先の実施する展示会や教育・文化活動などのイベント撮影、教育用およびプロモーション用動画の作成に協力する。
4.配属先のウェブサイトやソーシャルメディアコンテンツの制作・改善に協力し、デジタルメディアを通じた啓発活動・オンライン展示等、情報発信に協力する。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
事務室、PC、スキャナー、プリンター、カメラ、オーディオ/ビデオ再生機器、各種収蔵品。メディア記録媒体として写真、スライド、ネガ、ビデオテープ(VHS、MiniDV)、DVD、CD、カセットテープ等。
4)配属先同僚及び活動対象者
・配属先同僚
博物館長 :女性 60代、経験20年以上
メディアマネージャー:男性 30代、勤務経験4年、日本でのJICA研修への参加経験あり
その他同僚:民族、自然史等各課担当者、事務職員等
・活動対象者
上記同僚
5)活動使用言語
英語
6)生活使用言語
英語
7)選考指定言語
英語(レベル:C)
【資格条件等】
[免許/資格等]:(学芸員が必須)
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:(実務経験)3年以上 備考:実践を通じた助言が必要なため
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(25~35℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水源]:(安定)
【特記事項】
博物館でのデジタルアーカイブ作成の業務経験があることが望ましい。
住居は配属先が手配する家庭でのホームステイとなる可能性あり。活動は英語で行うが現地語学訓練でパラオ語を学ぶ。
ベラウ国立博物館Webサイト





