2022年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL21222B04)
募集終了

国名
ベリーズ
職種コード 職種
I102 障害児・者支援
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2023/2 ・2023/3 ・2023/4 ・2024/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育・文化・科学技術省

2)配属機関名(日本語)

ステラマリス・ガバメント学校

3)任地( ベリーズシティ ) JICA事務所の所在地( ベリーズシティ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先はベリーズシティの中心部に位置し、1950代に設立された当国唯一の特別支援学級のみの公立学校である。教員数は特別支援教育の教師が26名、職業訓練を担当する教員が10名である。生徒数は、約110名であり、知的障害、自閉症、視覚障害、聴覚障害を持つ児童を幅広く受け入れている。学年は1~6年制となっており、終了後には同校で職業訓練を受講するか、もしくは別の学校に進学する。過去に言語聴覚士のJICA海外協力隊が派遣されたことがある。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先は当国唯一の障害のある児童のみを受け入れている特別支援学校である。受入対象となる児童は、6~15歳までの初等教育までであるが、希望すれば20歳まで職業訓練を受けることも可能である。特別支援教育を担当している教師は、長年に亘り勤務していることから経験はあるが、専門的な教育を受けたことがある教員は少ないのが現状である。特別支援教育はベリーズの教育の中でも最も遅れている分野である。そのため配属先の現地教員の能力の底上げ、現地のニーズに合ったカリキュラムの改善等について助言、支援可能な人材が必要なことから今回の隊員要請となった。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.障害のある児童に対する教育および日常生活訓練を現地教員と共に実施。
2.個々の児童の教育ニーズに合ったカリキュラムの作成や児童の自立に向けた日常生活訓練計画づくりを現地の教師に指導。
3.児童の自立や就労に向けた学習支援プログラムの作成。
4.現地教員に対し、障害の特徴や指導のポイントなどを助言。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

執務机、椅子、クラスルーム

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先 : 校長(女性、40歳代)
特別支援の教員 :26名(男女、20~50歳代)
職業訓練の教員 :10名(男女、20~50歳代)

活動対象者 :児童約110名(6~15歳、自閉症、発達障害、言語障害等)

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

英語

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(特別支援学校教諭)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒)教育学 備考:現地で教育免許を申請するため

[経験]:(教員経験)3年以上 備考:現地教員に指導するため

[汎用経験]:

 ・特別支援学級での活動経験

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(25~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】