2022年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL21522B05)
募集終了

国名
コスタリカ
職種コード 職種
G130 柔道
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2023/2 ・2023/3 ・2023/4 ・2024/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

コスタリカ・スポーツ・レクリエーション庁

2)配属機関名(日本語)

コスタリカ柔道連盟

3)任地( サンホセ県サンホセ市 ) JICA事務所の所在地( モンテスデオカ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 0.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

コスタリカ柔道連盟は、柔道の普及と技術レベルの向上に加え、スポーツ文化発展への寄与を目的として活動している。大小50以上の道場が所属しており、国内の柔道人口は約2,500人。2021年東京オリンピックでコスタリカ柔道選手が初勝利をあげて以来、競技人口が増加中である。現在の連盟が設立されたのは2010年だが、コスタリカ柔道の歴史は海外で学んだコスタリカ人指導者が国内で普及活動を開始した1955年まで遡り、1964年の東京オリンピック以降、継続的にオリンピックに参加してきた。

【要請概要】

1)要請理由・背景

コーチ陣の指導能力強化及び強化指定選手のレベル向上のため、隊員要請に至った。強化指定選手は年齢別に4つのカテゴリー、(13歳以上15歳未満、15歳以上17歳未満、17歳以上21歳未満、21歳以上30歳未満)に分かれており、各カテゴリーに全国から選抜された約30名が在籍している。また、トップレベル選手及び指導者との活動以外にも、全国の道場や支部と連携し、幅広い年齢層の人々と共に練習しながら柔道の礼儀作法や楽しさを伝えることが期待されている。隊員の派遣は今回で3代目となる。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.柔道指導者に対し、指導力向上及び練習方法改善のための助言・提案をする。
2.強化選手への指導を実施する。
3.地方の連盟支部や道場と連携し、柔道普及活動を行う。(地方巡回指導及びオンラインを含むイベント)

稽古時間は主に平日・土日18:00-21:00。
稽古がない時間帯はオフィスで活動準備(稽古メニューや使用教材作り等)を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

柔道場(サンホセの場合、畳敷き14m×14m)、執務机、パソコン

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
50代男性、指導歴約30年

活動対象者:
柔道連盟所属コーチ(男女50名以上)
強化指定選手(13歳~30歳、男女約150名)
全国の柔道愛好家

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

言語問わず(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(柔道三段)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)5年以上 備考:強化指定選手への指導のため

[参考情報]:

 ・競技経験は7年以上あることが望ましい

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(温暖湿潤気候) 気温:(15~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

・住居は原則ホームステイとする。