要請番号(JL22421A10)
募集終了
・2022/1 ・2022/2 ・2022/3 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
スポーツ省
2)配属機関名(日本語)
ドミニカ空手連盟
3)任地( サントドミンゴ特別区 ) JICA事務所の所在地( サントドミンゴ特別区 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
ドミニカ空手連盟は若手の空手愛好家に対する空手の技術指導、国内における空手の普及、及び空手の面白さを伝え、その発展を促進するために1977年に設立された。国内の競技人口は連盟加盟者で約5,000名を擁し、定期的に国内での大会を開催している。また代表チームはパンアメリカ大会や中米大会などの国際試合に出場しており、2018年11月に行われた世界空手道選手大会では、個人の部(型)で5位に入賞する選手も輩出している。年間予算は28万米ドル。
【要請概要】
1)要請理由・背景
空手の知識・技術の向上を指導すると共に空手の精神を伝え、次世代の選手を育成するため、空手連盟の傘下にある道場と連携し、15歳までの選手に対して、空手の指導を行っている。稽古に参加している選手は各道場から選出されており、国内外の大会に参加経験をもつ。配属先は日本人による指導のもと、若手選手の技術を向上させ、次世代の選手を育成したいと考えており、今回の要請となった。活動は組手・型の両方の指導が予想されている。なお、当国では、国際松濤館、糸東流、玄制流、剛柔流の4流派が主で、稽古に参加する選手の道場・流派は様々であるが、国際松濤館の選手が多い。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
以下の活動を配属先指導者と協力して行う。
1.首都にある道場において、15歳以下の選手に基本、型、組手の実技指導を行う。
(午前と午後の2部制を予定している。)
2.配属先が行っている練習方法の改善について、助言を行う。
3.成人の部の稽古に参加し、選手に対して実践的な指導を行う。
4.不定期に地方へ出張し、空手道の指導、普及活動を行う。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
道場、防具
4)配属先同僚及び活動対象者
配属先指導者:
組手、 男性(4段、流派は国際松濤館)
型、男性(4段、流派は国際松濤館)
午前の選手:約20名(空手道1段程度、部活・一般レベル相当)
午後の選手: 約40名(部活・一般レベル相当)
5)活動使用言語
スペイン語
6)生活使用言語
スペイン語
7)選考指定言語
【資格条件等】
[免許]:(空手道三段)
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:(競技経験)10年以上 備考:指導を行う上で必要
[参考情報]:
・流派は松濤館流が望ましい
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(18~34℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)