2023年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL22423A12)
募集終了

国名
ドミニカ共和国
職種コード 職種
G157 日本語教育
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
3代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2023/4 ・2024/1 ・2024/2 ・2024/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

科学技術高等教育省

2)配属機関名(日本語)

サントドミンゴ自治大学 (UASD)

3)任地( サントドミンゴ特別区 ) JICA事務所の所在地( サントドミンゴ特別区 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先であるサントドミンゴ自治大学は、1538年創立の南北アメリカ地域で最も古く、聖トマス・アクィナス大学を一つを前身とする大学である。当国で唯一の国立総合大学で9学部114学科(人文学、理学、社会経済学、獣医・農学、政治・法学、建築工学、医学、芸術学、教育学)からなり、社会人にも広く門戸を開放している。また、全国にある分校を含めると、正規の登録学生数は約12万人を数える。貧富の差の激しい社会環境の中、各自の経済状況に左右されることなく、向学心のある学生に平等に教育の機会を与えるという使命を果たしている。




【要請概要】

1)要請理由・背景

大学の人文学部 では、英語、フランス語、ドイツ語、日本語、韓国語、中国語をはじめとする11言語の語学講座を開講しており、多くの社会人が同講座を受講している。 日本語学習コースでは、コロナウィルス感染拡大前に45名の生徒を対象に日本語教師4名体制で授業を行っていた。しかしながらコロナ禍で生徒数および教員数ともに減少してしまい、現在では約20名の生徒に対し1名の現地人講師が対応している。同日本語学習コースでは講座の再活性化に取り組んでいるが、受講希望者からは日本語ネイティブスピーカーからの指導を求める声も多く聞かれ、同講座の活性化に向け本要請に至った。授業で使用する主教材は『みんなの日本語1』。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

カウンターパート、大学関係者と協議しながら、以下の業務を中心に活動を行う。
・日本語クラス(N5レベル)で授業を担当する。週に2時間の授業を5コマ(平日の午後)
・日本語学習教材のレビュー、改定を行う。
・試験問題の作成、採点を行う。
・同僚講師の指導力向上を支援する。
・現在の日本語指導内容の構成の改善を支援する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

教室、スマートTV, 机・椅子、ホワイトボード

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚: カウンターパート 現地人講師 30代女性 経験年数7年 (N3レベル) 、アシスタント 20代男性 経験年数1年

活動対象者: 生徒 約20名 (N5レベル) 14~35才

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

言語問わず(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(日本語教育に関する資格)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:カウンターパートの経験に合わせ

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(18~34℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】