要請番号(JL22426B06)
関連 SDGs
2代目
| ・2027/2 ・2027/3 ・2028/1 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
大統領府
2)配属機関名(日本語)
地域発展のためのコーヒー生産者協会(ASOCAUPRO)
N
3)任地( サンティアゴ県サン・ホセ・デ・ラス・マタス市 ) JICA事務所の所在地( サントドミンゴ特別区 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 5.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
配属先は同市の農村部サバネタ地区に拠点を置く生産者組織である。約23のコミュニティに属する1,200名以上の小規模コーヒー生産者を支援する地域有数のコーヒー協同組織であり、コーヒーチェリーの受入れから加工、販売までを一貫して担うほか、自社ブランド「Caf Sabaneta」を展開し、地域産コーヒーの高付加価値化と認知向上に取り組んでいる。また、収穫資金の融資を行うとともに、地域開発や組織強化も推進している。現在はコミュニティ開発隊員(任期は2027年4月まで)が活動しており、JICA技術協力個別案件「持続可能なフードバリューチェーンモデル開発支援(2025~2027)」
とも緩やかに連携しながら、販路拡大やマーケティング強化に取り組んでいる。
【要請概要】
1)要請理由・背景
配属先では、現在活動中の隊員の協力により、コーヒーの月間販売量を約4倍に拡大し、スーパーマーケット等の顧客数を約20%増加させるなど、販路拡大と販売力強化に成果を上げてきた。しかし、1,200名以上の小規模コーヒー生産者の所得向上と組織の持続的発展のため、自社ブランド「Caf Sabaneta」の認知度向上や国内外市場での競争力強化、付加価値商品の販売促進に向けたマーケティング戦略の構築が引き続き必要である。また、職員の市場調査、販売戦略立案、商談・交渉、新規販路開拓に関する能力向上に加え、SNSやECサイト等を活用した情報発信・販売活動の強化も課題となっている。さらに、品質や産地特性、持続可能な生産方法を活かした差別化を進め、スペシャルティ市場への販路拡大も求められている。これらの課題解決を通じて組織の競争力向上と売上拡大を図るため引き続き隊員が要請された。
2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)
配属先同僚と協働し、以下の活動に取り組む。
1)前任者の市場調査結果を活用し、自社ブランド製品の販路拡大や市場での位置付け強化を図る。
2)組織およびブランド力向上のためのマーケティング計画の策定・実施を支援する。
3)職員、生産者を対象に、マーケティング、販売、顧客対応に関する研修を行う。
4)SNSやデジタルツールを活用した広報・販売促進活動を強化する。
5)国内外の販路開拓や商談会・見本市への参加を支援する。
6)製品の高付加価値化に向け、商品開発やパッケージ・ブランドイメージの改善を支援する。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
ラボ、脱穀機、比重選別機、乾燥場(屋外、ビニルハウス)、焙煎機、多目的室、コーヒー農園(車で約5分)、プロジェクター
4)配属先同僚及び活動対象者
【配属先同僚】
協会長(40代男性、経験年数15年)
カウンターパート①マネージャー(40代男性、経験年数17年)、②プロジェクト担当者(20代女性、経験年数6年)
【他関係者】23地域の約160名の協会員
約1,200名の地域のコーヒー生産者や若者等
5)活動使用言語
スペイン語
6)生活使用言語
スペイン語
7)選考指定言語
言語問わず(レベル:D)
【資格条件等】
[免許/資格等]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:(実務経験)2年以上 備考:活動上必要
[参考情報]:
・マーケティング戦略策定・実施経験歓迎
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(サバナ気候) 気温:(19~33℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(不安定)
[水源]:(不安定)
【特記事項】
住居は基本的にホームステイ。任地は山間の農村で、生活環境は首都に比べると厳しい。
インターネットや電気・水道などのインフラは整備されているが、地方都市では断水や停電が頻繁に起こることがある。





