要請番号(JL22426B20)
関連 SDGs
関連 JGA (JGA: https://www.jica.go.jp/activities)
| ・2027/2 ・2027/3 ・2028/1 ・2026年度内派遣枠(2027年3月派遣) |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
大統領府
2)配属機関名(日本語)
アルベルゲ・ビジャ・エスペランサ校
N
3)任地( アスア県アスア市 ) JICA事務所の所在地( サントドミンゴ特別区 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 2.5 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
本施設は、宗教団体が運営する児童向けの社会福祉・教育施設であり、1996年設立。貧困層の子どもに対し、教育・健康・栄養を一体的に提供している。幼児90名、小学生185名の計275名が在籍し、約32名の職員が従事している(2026年)。授業は無償で提供されている終日制(7:30~16:00)で実施され、基礎教科に加え、健康管理や生活習慣指導等も行う。主な財源は寄付および政府補助で、年間予算は約29万米ドルである。地域の低所得家庭を中心に支援を行い、保護者の就労支援にも寄与しているほか、地域社会の安定にも一定の役割を果たしている。なお、2010年には小学校教育隊員が活動した実績がある。
【要請概要】
1)要請理由・背景
同校では、算数における学力低下が課題となっており、四則計算や分数、小数、図形、文章題など基礎内容の理解に加え、問題の意図を読み取り適切な計算方法を選択する力が十分に育成されていない。また、論理的思考力の発達や既習内容の定着にも課題があり、学年進行に伴い学習困難が蓄積している。さらに、教員は個別に対応する時間の確保が難しい状況にある。これに対し、教育に関する専門的知見および指導経験を有する人材により、児童への直接指導に加え、授業の計画・実施・改善に関する助言を通じて教員の指導力向上を図ることで、学習理解の改善が期待されるとともに、教育の質の向上が見込まれることから、本要請に至った。
2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)
以下の内容を、カウンターパートと共に行います。
1)算数授業を観察し、児童の理解状況を把握するとともに、指導方法や教材改善について助言する。
2)教員と連携して児童への直接指導を行い、効果的な指導方法を共有する。
3)学習が遅れている児童への補習を実施し、その手法を教員と共有する。
4)教材やワークシート、アクティビティを作成し、教員の継続的な活用を支援する。
5)日本文化に触れる活動を取り入れ、児童の関心と学習意欲の向上を図る。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
机・椅子(職員用)、ホワイトボード・大型ディスプレイ(各教室)
4)配属先同僚及び活動対象者
【配属先同僚】
校長40歳代女性、対象教職員数6名。
カウンターパート2名(行政コーディネーター50歳代女性・小学校教員30歳代女性)
【活動対象者】
児童約275名を主な対象とし、特に4~6年生担当教員とその児童を中心に活動を実施する
5)活動使用言語
スペイン語
6)生活使用言語
スペイン語
7)選考指定言語
言語問わず(レベル:D)
【資格条件等】
[免許/資格等]:(小学校教諭が必須)
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:(大卒) 備考:授業を計画し実施・改善するため
[経験]:( ) 備考:
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(ステップ気候) 気温:(22~34℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水源]:(安定)
【特記事項】
必須条件ではないが、日本から寄贈された鍵盤ハーモニカが10台程あるので、それらを使用した音楽指導ができると尚可。
住居は原則ホームステイ。停電や断水が頻繁に発生することがある(終日の停電、断水はまれ)。






