要請番号(JL22722A01)
募集終了

・2022/4 ・2023/1 ・2023/2 ・2023/3 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
エルサルバドル・スポーツ庁
2)配属機関名(日本語)
エルサルバドルバスケットボール連盟
3)任地( サンサルバドル県サンサルバドル市 ) JICA事務所の所在地( サンサルバドル市 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
配属先はスポーツ庁管轄の連盟であり、1980年の設立以降、バスケットボールの競技力向上及び普及活動を担う組織である。連盟は7名のコーチを雇用し、各年代カテゴリーの代表選手の指導を行っているほか、全国11県に支部を有し、国内大会の実施運営・選手選抜を行っている。同国ではバスケットボールをサッカーの次に人気のあるスポーツとして位置付けており、同国は成人・青年・少年ともに中米ではメキシコに次ぐ実力を誇り、オリンピック出場を目指している。
同国バスケットのシステムは小学生年代のミニバスケットに始まり、アンダー11・13・15・17・19歳とカテゴリー分けされており、1部リーグを筆頭に2部・3部リーグなど合計7つのリーグが確立されている。
【要請概要】
1)要請理由・背景
バスケットボールは国内では人気のスポーツであり、他のスポーツと比較すると競技人口は多い。
配属先では、今後は特にミニバスケットの競技世代にあたる小学生を中心に競技レベル向上、さらには、バスケットを通じて精神面での向上も図りたいと考えている。
そのためには、選手の指導だけではなく、子供達が年齢に則した基本技術が習得できるように年間指導計画と練習方法の見直しが必要だと考えており、是非とも規律を重んじる海外協力隊の支援を得たいとして、本要請にいたった。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
1.ミニバスケットを中心とした各カテゴリーの練習に参加し、選手へ直接指導を行う。
2.連盟のコーチに対し、子供達が年齢に則した基本技術が習得できるような年間指導計画の見直し・練習方法の導入に係る助言・提言を行う。
3.年間を通して連盟が企画運営する国内大会への支援や独自のアイデアによる企画提案を行う。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
連盟が使用する首都体育館、バスケット指導に必要な道具(ボール等)、連盟内執務室、国内支部が使用するバスケットコート(メインは国立体育館だが、100以上ある各小中学校の体育館を利用することもある)
4)配属先同僚及び活動対象者
カウンターパート(男性、50代、体育教師)、
その他同僚7名(連盟コーチ)
活動対象者 6歳から12歳の選手 約60名
13歳から16歳の選手 約45名
5)活動使用言語
スペイン語
6)生活使用言語
スペイン語
7)選考指定言語
スペイン語(レベル:D)又は英語(レベル:D)
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:(競技経験)5年以上 備考:指導に必要なため
(指導経験)3年以上 備考:指導に必要なため
[参考情報]:
・バスケット協会コーチライセンスE級(あると良い)
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(熱帯夏季少雨気候) 気温:(14~31℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)
【特記事項】
住居は原則としてホームステイ