2022年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL22722B05)
募集終了

国名
エルサルバドル
職種コード 職種
F112 品質管理・生産性向上
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2023/2 ・2023/3 ・2023/4 ・2024/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育科学技術省

2)配属機関名(日本語)

高等技術学院サンタテクラ校(ITCA)

3)任地( ラリベルタ県サンタテクラ市 ) JICA事務所の所在地( サンサルバドル市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 0.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

本配属先は、日本の専門学校に相当する技術者養成を目的とした2年制の高等技術教育機関で、卒業時には各専門の技術者資格が授与される。1991年に教育省から教育開発企業財団(FEPADE)に運営委託され、本配属先は国内5校ある全てのキャンパスを統括する本部である。本配属先には、料理やテクノロジー関連などの合計27個のコースが設置されており、学生数は約4,000人である。これまで、英国政府やIDB等から援助を受けており、姉妹校のラウニオン校には、JICA技術協力プロジェクトが実施され、専門家が派遣されていた。本配属先では、2015年1月まで自動車整備・2016年9月までは料理の隊員が活動していた。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先には土木工学学科、建築学科、料理学科、産業科学学科などの学科があり、実習室や研究室も設置されている。配属先は質の高い授業を提供することが競争力のある人材の育成に繋がると考えており、授業の改善や講師の育成を重要視している。特に品質管理について学ぶ産業工学学科においては5S・KAIZENの手法を取り入れたいと考えており、JICA海外協力隊の支援を得たいとして本要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

品質管理を学ぶ産業工学学科で次の活動を行う。
1.講義で取り入れることができるように産業工学学科の講師に品質管理、5S、KAIZENについての指導を実施
2.産業工学学科の生徒を対象に品質管理、5S、KAIZENの実習を実施
3.産業工学学科の実習室や研究室において5Sの考えを取り入れられるかについて助言・提言

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

執務机、PC、実習室、研究所

4)配属先同僚及び活動対象者

産業工学学科の同僚4名(男性2名、女性2名)
産業工学学科の生徒約120名(約60%女性、約40%男性)

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

スペイン語(レベル:D)又は英語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:活動に必要なため

[経験]:(実務経験)3年以上 備考:活動に必要なため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯夏季少雨気候) 気温:(13~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

住居は、ホームステイを基本とするが、感染防止対策の観点からアパートとなる可能性もあり。