要請番号(JL22725B04)
募集終了
2代目
| ・2026/1 ・2026/2 ・2026/3 ・2027/1 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
エルサルバドル スポーツ庁
2)配属機関名(日本語)
エルサルバドル バスケットボール連盟
3)任地( サンサルバドル県サンサルバドル区 ) JICA事務所の所在地( 中央サンサルバドル市 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
配属先はスポーツ庁管轄の連盟であり、1980年の設立以降、バスケットボールの競技力向上を目的とし、年齢別に代表選手の指導を行っている他、全国11県に支部を有し、国内大会の実施運営・選手選抜を行っている。エルサルバドルではバスケットボールをサッカーの次に人気があるスポーツとして位置づけており、成人・青年・少年ともに中米では、メキシコに次ぐ実力を誇り、オリンピック出場を目指している。また、1部リーグ、2部リーグ、3部リーグで、21歳以下、16歳以下、14歳以下の男女別のリーグ戦を実施し、普及活動の一環として一般競技者への支援も行っている。2024年8月から、配属先にて海外協力隊が活動している。
【要請概要】
1)要請理由・背景
バスケットボールは、国内で人気のスポーツであり、他のスポーツと比較すると競技人口は多い。配属先は、特にミニバスケットの競技世代にあたる小学生に焦点を当てた競技レベルの向上を目指している。また、バスケットボールを通じて、子ども達の精神的な成長についても着目しており、子ども達の年齢に即した基本技術の習得に加え、忍耐強く努力することや、規律を守る自己管理能力強化などが期待されている。これらを踏まえ、効果的な練習方法や、年間指導計画の見直しを進めるべく、引き続き、海外協力隊の支援を得たいとして継続要請があがった。
2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)
現状と課題を整理しながら、配属先の同僚と共に、以下の活動に取り組む。
1.コーチやカウンターパートと共に、ミニバスケットを中心とした各カテゴリーの練習に参加し、選手へ直接指導を行う。
2.連盟・コーチに対し、子ども達が年齢に則した基本技術が習得できるような年間計画の見直しや、練習方法に関わる助言や提言を行う。
3.年間を通して、連盟が企画・運営する国内大会への支援を行う。
4.海外協力隊のアイデアや経験を活かした新しい活動やイベントの提案を行う。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
国立体育館バスケットコート、バスケット指導に必要な道具(ボール等)、連盟内執務室、国内支部が利用するバスケットコート(メインは国立体育館だが、100以上ある各小中学校の体育館を利用することもある)
4)配属先同僚及び活動対象者
カウンターパート2名:男性、50代、体育教師 / 女性、20代
その他同僚7名(連盟コーチ)
活動対象者 6歳から12歳の選手 約50名
12歳から16歳の選手 約20名
5)活動使用言語
スペイン語
6)生活使用言語
スペイン語
7)選考指定言語
スペイン語(レベル:D)又は英語(レベル:D)
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:(競技経験)5年以上 備考:指導に必要なため
(指導経験)2年以上 備考:指導に必要なため
[参考情報]:
・JBA公認E級コーチを所持してると尚良い
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(熱帯夏季少雨気候) 気温:(14~31℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)
【特記事項】
住居は基本ホームステイとする。
