2019年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL23319B32)
募集終了

国名
グアテマラ
職種コード 職種
G130 柔道
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2020/1 ・2020/2 ・2020/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

グアテマラ・スポーツ自治連盟

2)配属機関名(日本語)

ケツァルテナンゴ県柔道協会

3)任地( ケツァルテナンゴ県ケツァルテナンゴ市 ) JICA事務所の所在地( グアテマラシティー )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 4.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

グアテマラ・スポーツ自治連盟の傘下として、1960年にグアテマラ柔道連盟が設立された。シニア、ジュニアなど7つのカテゴリーを有する。配属先はグアテマラ柔道連盟に属し、国内第二の都市であるケツァルテナンゴ県における柔道競技全般にかかる業務を行っている組織である。グアテマラ柔道連盟から毎月約200米ドルの支援を受けている。配属先はJICAボランティアの受入経験はないが、首都の柔道連盟や警察学校等に過去7名の柔道ボランティアが派遣されており、指導者2名のうち1名は柔道ボランティアによる指導を受けた経験を有する。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先は柔道を通じた躾教育の普及など青少年の健全育成を目指している。現在はグアテマラ人指導者2名が体育館、小学校の施設2か所にて、7~20歳の選手に対して柔道を指導している。同協会のレベルアップを図るため、日本の柔道の紹介や最新の指導技術を求められ、本要請がなされた。また、当国では柔道よりも空手の知名度が高いため、柔道の普及活動も期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.指導者と共に、選手の指導を行う。
2.柔道の指導を通して、規律や礼儀を選手が身に着けられるように支援する。
3.大会に同行し、指導者と共に指揮をとる。
4.可能であれば、スポーツのイベントなどで柔道を紹介する。
月~金 9:00-12:00、14:00-18:00
*試合は主に土日に開催されるため、試合同行時には土日の活動もあり。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

体育館(ベルギー製の畳、16×16m)

4)配属先同僚及び活動対象者

会長 男性
指導者 2名、男性(うち1名は2段、指導歴20年、もう1名は指導歴9年)
指導対象者 37名(8~15歳、男性28名、女性9名)

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

英語(レベル:D)又はスペイン語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)5年以上 備考:柔道指導のため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(温暖冬季少雨気候) 気温:(5~20℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

住居はホームスティとなる。