2025年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL23325B05)

国名
グアテマラ
職種コード 職種
G101 青少年活動
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2026/1 ・2026/2 ・2026/3 ・2027/1
執務室イメージ 活動風景(1) 活動風景(2) 活動風景(2) 活動風景(2)

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

大統領府企画庁

2)配属機関名(日本語)

レナシミエント協会
N

3)任地( チマルテナンゴ県サン・ファン・コマラパ市 ) JICA事務所の所在地( グアテマラシティ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 2.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

レナシミエント協会は1987年に設立され、本部はチマルテナンゴ県パッツン市に位置している。全職員は38名で、チマルテナンゴ県で3市、ソロラ県で4市、サカテペケス県で4市において青少年を対象に教育・人権保護・収益向上支援などに取り組んでいる。教育分野における具体的な取り組みの一例として、支援団体から資金を調達してパッツン市に学校(レナシミエント学校)を建設しており、現在では約170名の小中学生が在籍している。また、青少年やその家族と協働で植林プロジェクトを実施するなどの環境教育も行っている。人権保護や収益向上の分野では、15歳から24歳までの青年に対して研修やワークショップを実施している。

【要請概要】

1)要請理由・背景

任地となるサン・ファン・コマラパ市においては、7つのコミュニティ、約800人の子どもたちを対象に活動を展開している。0歳から6歳の子どもには発達支援プログラムの実施や両親の育児能力強化トレーニングを、6歳から14歳の児童・生徒には脳・感情のトレーニング、字の読み書き・算数などを教えている。また、シマフレウと呼ばれるコミュニティにある約480名の学生が在籍する学校では、タブレットやノートパソコンを寄贈するプロジェクトを行い、教育環境改善に貢献している。本学校は、配属先の中ではモデル校とされており、他の学校においても同様に教育環境改善を目指している。そのため、今後のプログラムの実施支援や質の向上にむけて支援を得たいとして本要請が出された。

2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)

配属先同僚と協力して次の活動を行う。
1.コミュニティ訪問プログラムの作成および教材の改善について提案する。
2.6~14歳の児童・生徒に対して、脳や感情トレーニングに関するワークショップを実施する。
3.6~14歳の児童・生徒にアルファベットの読み書きと算数を教える。
4.0~6歳の子どもに対して、五感への刺激を通して健全な発達を促す活動を支援する。
5.(可能であれば)0~6歳の子どもたちの両親に対して、健康や栄養に関する講義を実施する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

机、椅子、プリンター、活動で利用する教材等

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:5名(22歳~39歳、女性)
活動対象者:地域の子ども約850名(0歳から14歳)

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

スペイン語(レベル:D)又は英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(    ) 備考:

[汎用経験]:

 ・青少年を対象とした活動経験(2年以上)

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(温暖冬季少雨気候) 気温:(8~25℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

・住居はホームステイを基本とする。
・コミュニティを訪問しない日は在宅勤務となる。
・配属先のHPはこちら