2022年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL24222B09)
募集終了

国名
ジャマイカ
職種コード 職種
G182 小学校教育
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2023/2 ・2023/3 ・2023/4 ・2024/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育青年省

2)配属機関名(日本語)

バウンドブルック小学校

3)任地( ポートランド県ポート・アントニオ ) JICA事務所の所在地( キングストン )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 3.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

同校は、ジャマイカ島の北東部に位置するポートランド県の県都ポートアントニオにある中規模の公立小学校校である。2014年に日本政府の草の根人間の安全保障無償資金協力で教室3室が増設された。児童数約500名、教員21名。授業は7時~12時、12時~17時の2シフト制で実施されている。コロナ禍においてはリモート授業を実施していたが、2022年より全面的な対面授業を再開している。

【要請概要】

1)要請理由・背景

算数の学力向上は、同国初等教育の優先課題の一つである。また、同国は国際学力調査のPISAへの参加を表明しており、教員の能力向上、授業改善を通じた分かりやすい授業方法の提案が求められている。前任者は学習に遅れのある生徒への指導や基礎計算能力の向上を目指した教材の提案などを実施し、その成果を受けて後任隊員の派遣が要請された。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

同僚教師の授業サポートや隊員によるモデル授業を通じ、特に低学年の基礎計算力の向上を目指した同僚教員の能力向上、授業改善を目指し、次の活動を実施する。
1. 同僚教員の算数授業を、TTや教材作成支援、モデル授業等を通じて支援する。
2. 算数の学習に遅れのある児童を指導する。
3. 活動後半、コロナ感染リスクが十分に低いと判断される状況においては、地域の学校教員を対象とした算数ワークショップの実施も期待されている。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

職員室、コピー機、教室等

4)配属先同僚及び活動対象者

同僚:
校長(女性、60歳代)
教員(21名、男性6名、女性15名)
活動対象者:
児童(6~12歳、主な対象は低学年)
同僚教員

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

英語

7)選考指定言語

英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許]:(小学校教諭)

[性別]:(男性) 備考:安全対策上の理由

[学歴]:(大卒)教育学 備考:配属先の要望

[経験]:(教員経験)3年以上 備考:同僚教員への助言も必要なため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(21~32℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】