2023年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL24223B19)
募集終了

国名
ジャマイカ
職種コード 職種
G119 卓球
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
1代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2024/2 ・2024/3 ・2025/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

文化・ジェンダー・娯楽・スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

ジャマイカ卓球協会

3)任地( キングストン ) JICA事務所の所在地( キングストン )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

ジャマイカ卓球協会は、卓球競技に対するジャマイカ国民の関心の深化、および卓球競技の発展、振興、ハイレベルな国際大会で競える選手、コーチの育成強化のために1945年に創立された機関である。協会の主な活動は、小学生/16歳以下/19歳以下の学校対抗、国内選手権、実業団リーグ等の開催と国際卓球連盟(ITTF)認定指導者コースの開催、そしてカリブ地域大会等の国際大会への参加である。

【要請概要】

1)要請理由・背景

同協会は、卓球協会に所属するアスリートを国際的な大会レベルに育成することが第一の目的であり、今後開催される国際大会への出場選手の発掘、強化、育成を目指している。2017年にシニア海外協力隊が派遣され、ジャマイカ選手団がカリブ地域で好成績を残したが、その後も継続的な支援が求められている。同協会は一方で、主に10代の青少年を対象に、ジャマイカ国における卓球人口の裾野を広げることを目的とした活動も実施していきたいと考えている。この両面の活動を満たせる指導者の確保を自前で賄うことが困難な状況が続いていることから、継続的な支援が必要としてJICA海外協力隊の派遣が要請された。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. 卓球の楽しさを初心者等に拡げる普及活動を行い、競技人口の増加と、レベル向上に貢献する。
2. 卓球アスリートや指導者に対し、技術指導や効果的な練習指導を行い、国際大会で入賞することを目標とし、競技レベル引き上げに貢献する。
3. 国際大会等への同行等、試合出場のサポートを行う。
4. トレーニングマニュアルや指導書などの文書を作成する。
5. 協会の運営や広報活動に協力する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

卓球台や用具 (学校やクラブによって、設備の規模は異なる)

4)配属先同僚及び活動対象者

コーチ:(ITTFレベル1-3, うち6名がITTF認定指導者)
選手:国内外での試合に参加した経験あり
同僚:国際卓球連盟(ITTF)レベル3、審判資格所有
指導対象:5歳から大人と幅広い

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

英語

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(男性) 備考:配属先の希望

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)10年以上 備考:指導者への指導を行うため

[参考情報]:

 ・国際卓球連盟(ITTF)レベル2以上

 ・ジュニア・ユースレベルでのコーチ実績

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(22~33℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

キングストンの治安状況によりJICAの立入禁止区域では行えないため、青少年への普及活動にかかる具体的な訪問先は配属先およびJICA事務所と三者相談のうえ決定します。