2023年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL24523A12)
募集終了

国名
メキシコ
職種コード 職種
H105 看護師
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2023/4 ・2024/1 ・2024/2 ・2024/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

外務省

2)配属機関名(日本語)

カサ・アリアンサ・メキシコ基金
NGO

3)任地( メキシコシティ ) JICA事務所の所在地( メキシコシティ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( で 約 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

カサ・アリアンサ・メキシコ基金は、国際的な非営利団体でアメリカの団体コベナントハウスのラテンアメリカ支部として、1986年設立された。社会から孤立している児童や青少年(ストリートチルドレン等)、近年急増している家族と別離した難民の若者たちを支援し、社会復帰のための住居と多方面にわたるケアサービスのプラットフォームを提供する非営利の民間援助機関(NGO)である。対象年齢は12歳から18歳である。スタッフはボランティアを含め130人である。

【要請概要】

1)要請理由・背景

カサ・アリアンサはラテンアメリカではグアテマラ(1981年設立)、ホンジュラス(1986年設立)、ニカラグア(1998年設立)で活動しており、メキシコにおいては社会から孤立した青少年のための様々な支援プロジェクトを実施しており、心理カウンセリング、食事療法、自助グループなど各種プログラムが専門医と連携して実施されている。定住ホームでは食事も提供され、ホーム内で集団生活を行いながら学校へ通学し、義務教育修了後は自立計画に基づいて高等教育、職業訓練への参加が促進されている。今回、こうした社会復帰のプロセスを医療分野からの支援するにあたり、協力隊員への要請へと至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属先の同僚と協力し、以下の活動を実施する。
1.施設を利用する子供や青少年の健康管理と助言
2.応急処置とその後の対応
3.健康教育
4.医療カルテの整理

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

医療・臨床機器、コンピュータ機器、文房具、ワークスペース

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:社会復帰担当理事(50歳代)
準看護師(50歳代、女性、29年勤務)

活動対象者:12歳から18歳までの少女、少年、青少年、 学生、施設入所者数 約100名

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

英語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(看護師)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒)看護 備考:同僚への指導の必要性から

[経験]:(実務経験)3年以上 備考:技術指導に必要

[参考情報]:

 ・青少年を対象とした業務経験があると尚良い

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(高地地中海性気候) 気温:(3~26℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

インターネット環境は居住地区により異なり、通信環境は保証されていない。