2026年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL24526A06)

国名
メキシコ
職種コード 職種
G211 生態調査
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2026/3 ・2027/1 ・2027/2

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

環境天然資源省

2)配属機関名(日本語)

国家自然保護区委員会/ロスペテネス生物圏保護区

3)任地( カンペチェ州カンペチェ市 ) JICA事務所の所在地( メキシコ市ポランコ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+車 で 約 2.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

メキシコ国では環境天然資源省(SEMARNAT)が環境行政を担い、全国232か所の自然保護区の管理を傘下の国家自然保護区委員会(CONANP)に委ねている。当保護区は1999年に国立保護区に指定され、海洋部分18万haを含めた面積は約28万haで長い海岸線に沿った細長い形状の広大な保護区である。保護区の構成はマングローブ、草原、湿地、泉、池、海洋部分と多様な生物多様性を有しておりラムサール登録湿地でもある。保護区事務所は域内の生態系を保護し、悪化した場合はそれを回復させることが仕事となるが、このためには、保護区に関与する公的私的を問わずすべての機関および周辺住民の参加が不可欠である。

【要請概要】

1)要請理由・背景

保護区周囲には21のコミュニティがあり、狩猟や屋根葺き用のヤシの採取目的で保護区に立ち入る者がいることと、気候変動の影響により保護区内の生態系の変化が危惧されている。これらの影響により悪化した生態系を修復または再生するための活動は保護事務所の重要な業務であるため、そのエリアを特定し、植生の回復、湿地の再生、水と土壌の保全、浸食防止、土壌流出の対処などを行い、景観の保全を図り、変化した生態系の回復を図りたいが、現在保護事務所には生態系の修復および復元についての知識を持ったスタッフがいないため助言と提案を得たく海外協力隊の応募に至った。

2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)

保護区内で以下の活動を同僚とともに行う。
1. ラグーン、池、湧水、水源、湿地の地図と目録の作成のための現地調査。
2. 保全対象であるペテネス(植生島)、マングローブ、草地、海草藻場の生態系評価。
3. 人的または気候変動により影響を受け、生態系の復元・修復が必要であるエリアの特定。
4.上記エリアの修復復元に向けた手法の提案と実施。
5.上記手法への地域住民の参加促進

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

事務所内で事務仕事をできる環境は完備されている。また保護区訪問のための車両、バギー、ボートを事務所として備えている。

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚13名
カウンターパート(50代女性、大卒)
活動対象者:保護区周辺の21のコミュニティ

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

英語(レベル:C)又はスペイン語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許/資格等]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒)理工系 備考:業務上必要であるため

[経験]:(    ) 備考:

[参考情報]:

 ・生態系復元に関わった経験があるとなおよい

 ・海洋生物に関する知識があるとなおよい

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(18~34℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水源]:(安定)

【特記事項】

・住居はホームステイを基本とする。安全対策措置により夜間の外出や渡航先について制限がある。
・水域生態系についての知識は必須である。
・保護区での調査は常に同僚が同行し、日帰りで行う。湿地での外仕事が多い。

【類似職種】