要請番号(JL24526B12)
関連 SDGs
| ・2027/2 ・2027/3 ・2028/1 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
外務省国際開発協力庁
2)配属機関名(日本語)
メディカル・インパクト
N
3)任地( メキシコ市ベニートフアレス ) JICA事務所の所在地( メキシコ市ポランコ )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 0.5 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
メディカル・インパクトは2017年設立の国際NGO。医療サービスへのアクセスが限られた地域への支援を中核ミッションとして、特に農村部、先住民族集落、貧困地域、さらには移民難民やLGBTQコミュニティ向けに無償で医療サービス(一般診療、歯科診療、健康相談)と医薬品を提供している。さらに、年間を通して感染症予防、栄養指導、性感染症予防、家庭での健康管理などの啓発活動、ワクチン接種やHIV迅速検査も実施している。また、災害時には被災地でも活動している。メキシコ常勤スタッフは32名、そのほか、医療系学生を中心に多くのボランティアが関わっている。
【要請概要】
1)要請理由・背景
配属先は農村部等への出張診療(月10日程度)に加え、事務所併設の診療所で理学療法診療(月8日程度)を全て無償で実施している。日本人理学療法士との共働により、サービスの質向上と啓発活動の拡充を目指して隊員要請に至った。
配属先の理学療法事業は地域リハビリテーションやコミュニティベース・リハビリテーション(CBR)に近く、家族や地域社会にも働きかけながら人々のウェルビーイングと社会参加を支援しており、出張診療においては評価と医療機関への紹介、自宅でもできる運動処方に加え、理学療法の啓発活動も行っている。
なお、配属先は厳格な安全管理体制を整備しており、これまで関係者が業務中に犯罪被害に遭った事例はない。
2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)
配属先の医療部の一員として、関係者と連携しながら以下の活動を実施する。
・配属先関係者と医療サービス提供対象地域を訪問し、障害の特定と評価(医療施設への紹介)、自宅で実施可能なリハビリの紹介を支援する。
・診療所における理学療法を支援する。(利用者約30名/月(成人8割、高齢者2割、腱障害、神経根障害、椎間板ヘルニア、頸部捻挫等に運動処方、従手療法、呼吸リハビリテーション電気刺激療法及び超音波療法を実施している。)
・理学療法に関する啓発活動の内容や実施方法について、提案し、実施を支援する。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
事務所内の執務机、インターネット、出張時の移動車両(バン)、診療所の設備(ベッド、超音波療法と電気刺激療法の機器)
4)配属先同僚及び活動対象者
同僚:医師、看護師、心理師、栄養士、ロジスティクス、広報等32名(カウンターパートは職務経験8年の医療コーディネーター(30代女性、看護学士)及び理学療法士2名
活動対象者:農村部住民、先住民、移民難民、LGBTQ、被災者、受刑者等
5)活動使用言語
スペイン語
6)生活使用言語
スペイン語
7)選考指定言語
言語問わず(レベル:D)
【資格条件等】
[免許/資格等]:(理学療法士が必須)
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:(実務経験)3年以上 備考:基本的な知識と経験が必要
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(高地地中海性気候) 気温:(5~28℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水源]:(安定)
【特記事項】
・住居はホームステイを基本とする。
・JICA安全対策措置の渡航可能地域制限により、場所によっては配属先の出張に参加できない場合もある。
・高い安全管理意識とNGOのスピードと変化するニーズに臨機応変に対応する力が求められる。
