2025年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL24825A11)
募集終了

国名
ニカラグア
職種コード 職種
G157 日本語教育
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2025/3 ・2026/1 ・2026/2
授業風景 施設外観 施設外観

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

外務省

2)配属機関名(日本語)

ニカラグア国立自治大学マナグア校(UNAN-Managua)

3)任地( マナグア県マナグア市 ) JICA事務所の所在地( マナグア市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は、9学部に約46,000人が在籍する総合大学で、教育言語学部では約1,500人の学生が学ぶ英語とフランス語の授業があり、それ以外の言語は、同学部に付属する言語文化センターの短期講座で学ぶことができる。現在、イタリア語、ポルトガル語、韓国語の常設講座があり、過去には、アラビア語、中国語、ドイツ語の講座が開講されたことがある。学外の受講希望者にも低額の受講料で広く開放されている。なお、同センターでは、言語教育以外に、文化祭や映画祭、講演会、食文化の紹介などの活動も活発に行われている。また、教育言語学部では、JICAチェア(日本研究講座)も開講されている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

当国の日本語教育は、主に中米大学(UCA)へのJICA海外協力隊の派遣によって発展してきた。これまで16名が派遣され、8名の現地教師が育成されたが、近年、同大学は閉鎖された。他方、ニカラグア国立自治大学マナグア校(UNAN-Managua) では、言語文化センターにて日本語講座を常設コースとして開設する準備が、日本への元国費留学生の教員により、2024年4月から進められている。そこで、現地講師のさらなるレベルアップや受講生の日本語の習得、日本文化の普及等への支援を目的として、本要請がなされた。JICA海外協力隊には、言語文化センターの他の教師とも連携し、日本語学習者の増加や日本語教育のレベル向上等に貢献することが期待されている。

2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)

同僚と共に以下の活動を行う。
1.日本語コース(初級レベル)の開設と運営、カリキュラム作成に関する助言
2.受講生や現地講師に対する発音や会話、文法に関する基本的な助言
3.日本文化関連行事の運営や、学外もふくめた日本文化の普及活動の支援

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

事務用品一般、事務机、椅子、教室、プロジェクター、プリンター

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先:
語学センター担当者(30代女性、経験5年、文学修士)、
同僚現地日本語講師(30代、男性)
韓国語講師:3名、イタリア語講師:1名、ポルトガル語講師:1名
活動対象者:
受講生約30名

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

言語問わず(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(日本語教育に関する資格)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:同僚も同等の学歴を有するため

[経験]:(実務経験)3年以上 備考:同僚への指導のため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(25~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

住居はホームステイの予定。
配属先HP