2025年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL24825A12)
募集終了

国名
ニカラグア
職種コード 職種
G157 日本語教育
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2025/3 ・2026/1 ・2026/2

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

外務省

2)配属機関名(日本語)

カトリック大学 (UNICA)

3)任地( マナグア県マナグア市 ) JICA事務所の所在地( マナグア市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

サレジオ会の高等教育機関として1992年に設立されたカトリック大学(UNICA)は、学部・大学院課程からなり、学部には経営学部、建築学部、法学部、医学部、国際関係・貿易学部等11の学部の他、主に英語教育を担う言語学院(Instituto de Idiomas)を有する。2011年以降は他国の様々な大学と協定を結んでおり、学生の交換留学も行っている。京都外国語大学とも協定関係にあり、派遣留学生を受け入れている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

当国の日本語教育は、主に中米大学(UCA)へのJICA海外協力隊の派遣によって発展してきた。これまで16名の隊員が派遣され、8名の現地教師が育成された。しかし、近年、UCAで育成された現地教師が発起人となり、カトリック大学(UNICA)言語学院(Instituto de Idiomas)にて日本語教育が始められ、正式なコースとして2024年第1セメスターから開校された。そこで、現地教師のさらなるレベルアップや生徒の日本語の習得、日本文化の普及等を目的として本要請がなされた。JICA海外協力隊には、他の教師との連携も想定し、これらの日本語教育関係者と協力して、日本語学習者の増加や日本語教育のレベル向上等に貢献することが期待されている。

2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)

同僚と共に以下の活動を行う。
1.初級レベル(A1、A2)の日本語コース担当教師のレベルアップを支援する。
2.大学内外における日本文化の普及を行う。
3.中級レベルの日本語コース開設のためのカリキュラムの作成に関する助言を行う。
4.大学内外の現地日本語教師の指導力向上に関するフォローアップや研修を実施する。
5.日本語教育コースの教師育成に関するトレーニングを行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

事務用品一般、事務机、椅子、教室

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
国際関係部長(男性、30代、経験5年)
同僚(女性、30代、日本語教師経験6年)

活動対象者:
生徒約30人(授業は週3回)

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

言語問わず(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(日本語教育に関する資格)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(指導経験)2年以上 備考:生徒への指導のため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(25~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

住居はホームステイの予定。
配属先HP