2021年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL25721A02)
募集終了

国名
セントルシア
職種コード 職種
B101 水質検査
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2022/1 ・2022/2 ・2022/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

農業水産天然資源省

2)配属機関名(日本語)

水資源管理局

3)任地( カストリーズ ) JICA事務所の所在地( ロドニーベイ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 0.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

水資源管理局は、セントルシア国内全域の水資源、給水管理から汚水処理管理を行っている機関で、水質管理に伴うデータ収集や分析を実施している。JICA事業では、技術協力プロジェクトの実績はないが、2017年に同配属先から研修員が1名本邦研修に派遣されている。2019年4月から2021年4月まで水質検査のJICA海外協力隊員が活動することとなっていたが、コロナ禍により2020年3月以降は日本に帰国した状態で活動を行っていた。

【要請概要】

1)要請理由・背景

同配属先はセントルシア国内全域の水資源、給水管理、汚水管理まで多岐にわたり水資源保全業務を担当している機関である。現在スタッフが国内全域で水質検査を実施しているものの、スタッフのサンプル最終方法が確立されていないことや、収集したデータの整理やデータベース化、さらに分析方法も多くの改善点が必要となっている。配属先より、スタッフにOJTを通じて、水質検査方法やデータ分析等の能力向上を支援してほしいとの要望があり初代隊員が要請されたが、派遣期間半ばでコロナ禍により現地での活動ができなくなったことから、後任の要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属先同僚と共に以下の活動を行う。
1.水質分析作業、精度向上のためのアドバイス、分析室の改善。
2.各水源の基礎データや分析結果の取り纏め方法の改善。
3.収集したデータの整理や分析方法の指導及び助言。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

濁度計、pHメーター、ビーカー、GPS、Hanna Combo pH & EC meter、簡易水質検査器、冷蔵庫等

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:合計7名

活動対象者:配属先同僚数名。スタッフの専攻は、生物学、水工学、コンピュータサイエンスと様々。

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

英語

7)選考指定言語

英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒)環境科学 備考:同僚への指導のため

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:実践的な指導をおこなうため

[参考情報]:

 ・専門分野は土木工学、水道工学等も可

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(20~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】