2021年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL30621A12)
募集終了

国名
ボリビア
職種コード 職種
G101 青少年活動
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
4代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2022/1 ・2022/2 ・2022/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育省

2)配属機関名(日本語)

オキナワ日本ボリビア協会
日系社会

3)任地( サンタクルス県オキナワ市 ) JICA事務所の所在地( ラパス県ラパス市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+車 で 約 4.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は、オキナワ日系移住地の日系人団体で、総務部、土木部、社会教育部、学校教育部、診療部及び福祉部の6部
門から構成され、診療所の運営、学校運営、高齢者福祉対策事業、道路維持管理等を行っている。活動先となるオキナワ第一日ボ学校は、配属先が運営する私立校で、午前中に幼稚園2学年、初等6学年、中等3学年までの教育課程をスペイン語にて実施し、午後は日本語教育や日本文化の指導を行っている。同地は運動会でエイサーを踊る等、沖縄文化を中心とした日本文化の継承とボリビア社会の慣習を取り入れた周囲から評判の高い教育・指導を実施している。

【要請概要】

1)要請理由・背景

オキナワ第一日ボ学校は、1986年~2012年の間、沖縄県の派遣教師が授業を行ってきた経緯がある。この派遣教師の貢献等もあり、周辺地域から質の高い教育、日本的な規律や礼儀等に対して高い評価を得ている。その後、JICA海外協力隊が要請され、現在、小学校教育の隊員が活動中である。配属先であるオキナワ日本ボリビア協会は、同校の教育の質を担保し、更なる改善を図るために引き続き日本の教育、文化に関する知見を有する人材の派遣が必要と本要請に至った。オキナワ第一移住地と隣接するオキナワ第二移住地に所在するヌエバ・エスペランサ校にても同職種の隊員が活動中である(2018年度1次隊/2020年3月任期終了予定)。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

活動先のオキナワ第一日ボ学校において以下の活動を行う。
1. 幼稚園から中学校3年生の児童・生徒を対象に、体育や三線、また日本語の授業への支援を行う。
2. 放課後のクラブ活動、日本文化やスポーツ大会等の各種学校行事の支援を行う。
4. 夏季講習の実施に係る支援を行う(必要に応じて担当を持つこともある)。
5. ヌエバ・エスペランサ校へ巡回指導を行い、第一移住地と第二・三移住地を繋ぐ教育を実現する側面支援をする。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

視聴覚教室、運動場、体育館、プール、運動施設(野球、ソフトボール、サッカー、バレーボール、陸上競技、水泳、バドミントンの指導可)、楽器(三線、鍵盤ハーモニカ、リコーダー、電子オルガン、トランペット等)

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:校長(日系2世、40代、経験年数10年)
日ボ協会(第一日ボ学校日本語部教師6名)

活動対象者:幼稚園生から中学3年生までの児童・生徒約70名

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

スペイン語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:配属先の希望による

[経験]:(実務経験)3年以上 備考:業務上必要不可欠

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(10~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

沖縄県移住地のため、沖縄県出身者もしくは、沖縄文化に理解のある方が望ましい。