2021年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL30621A14)
募集終了

国名
ボリビア
職種コード 職種
G124 野球
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2022/1 ・2022/2 ・2022/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

サンタクルス県スポーツ課

2)配属機関名(日本語)

サンタクルス野球・ソフトボール協会

3)任地( サンタクルス県サンタクルス市 ) JICA事務所の所在地( ラパス県ラパス市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+車 で 約 2.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は、1997年にサンタクルス県内の野球・ソフトボールの発展・振興を目的として設立された組織である。大会の開催、野球の普及、インターナショナルルールの定着化、練習方法の改善を図りつつ、野球を通してのスポーツ精神と礼儀を重んじ、同国ではまだマイナースポーツである野球の普及に貢献している。また、福岡大学連携短期隊員(2015-2020)の受入れ機関であり、これまで派遣された同短期ボランティアの活躍によって日系移住地で少年野球チームが結成される等一定の成果を挙げている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先は同県における野球の発展、普及等に努めているが、同国では野球はマイナースポーツであるため経験豊富な指導者は少なく、野球先進国の指導方法と比較するとまだ技術レベルの差は大きいと言える。しかしながら、現在、活動中の隊員が市内の孤児院の児童、生徒を対象に野球の指導を始め、技術レベルの底上げや更なる野球人口の拡大のためには、引き続き協力隊員の派遣が必要であるため本要請に至った。今回、隊員には、サンタクルス市内の活動だけでなく、県内にある2つの移住地でも野球、ソフトボールの指導が期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属先において、カウンターパートと協力しながら以下の活動を行う。
1. 児童から青年(成人)を対象に野球の技術レベルの向上を目指した指導を行う。
2. 野球を通して青少年育成に関する指導を行う。(市内にある孤児院での活動)
3. 日系移住地の少年野球チームの指導を行う。 (移住地へ巡回指導)
4. 野球の国内大会並びに国際大会運営支援を行う。
5. ソフトボールチーム(女性グループ/成人)の指導を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

野球場、野球道具一式

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚::20代~50代、男性、2~3名

活動対象者:
市内の主な対象者:15歳から成人
学校や孤児院:8 18歳位の児童
移住地での活動:小学生から中学生 (少年野球)、
青年との練習あり(16 30歳)

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:配属先の希望による

[経験]:(指導経験)5年以上 備考:業務上必要不可欠
    (競技経験)10年以上 備考:

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(10~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】