2021年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL30621A18)
募集終了

国名
ボリビア
職種コード 職種
G182 小学校教育
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2022/1 ・2022/2 ・2022/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育省

2)配属機関名(日本語)

ドンボスコグループサンタクルス支部(EPDB)

3)任地( サンタクルス県サンタクルス市 ) JICA事務所の所在地( ラパス県ラパス市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+バス で 約 2.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属機関はサレジオ教会系NGOで、全国に5つの支部(ラパス、コチャバンバ、サンタクルス、サンタクルス北部、ポトシ・チュキサカ)を有し、290の学校と提携している(教員:4500人教員、児童生徒:11万人)。就学前・初等・中高等、職業訓練校、児童養護施設、女性向け施設等を運営しながら、良質な教育サービス提供や青少年育成プログラムを実施し、ストリートチルドレン、ネグレクト、家庭内暴力などの状況にある恵まれない子どもたちに対する支援活動等を幅広く行っている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先は、域内に約50の提携校を有し、また隣接する敷地に就学前、初等、中等、及び児童養護施設を持つ。ボリビアの教育モデルに従いながらも独自の重点分野やメソッドを有し、教師研修等を通して域内の教育の質的向上や良質な教育機会の提供に取り組んでいる。しかしながらこうしたプログラムや取り組みは、モデル校から域内の学校に普及している最中であり、学校間や教員間における定着度には差が見られ、受益者となる幼児、児童、生徒への教育サービスにもレベル差がみられる。今般、小学校教育課程において、同支部のコーディネーターや各施設の教員らと協働しながら、普及や定着を促進するための支援が要請された。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属先同僚や提携校の教師とともに以下の活動を行う。
1.配属先に隣接するモデル校の教育カリキュラムや指導方法などを観察し、同僚教員と意見交換しながら分析を行う。
2.授業の側面支援を行いながら分析結果を基に改善に資する取り組みの提案と普及を支援する。
3.近隣提携校を巡回し、1と2で実施した取り組みを紹介し、普及を支援する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

机、椅子、コピー機。 各学校では音響機材、テレビ、プロジェクター、教材。

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:サンタクルス支部長(女性、40代)、支部職員(男性、20代、教育科学学科卒)、支部職員(男性、50代、神学学科卒)
活動対象者:モデル校教員10名

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

英語(レベル:D)又はスペイン語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(小学校教諭)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:経験に基づいた助言が必要

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(15~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】