2022年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL30622A05)
募集終了

国名
ボリビア
職種コード 職種
G101 青少年活動
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2023/1 ・2023/2

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

保健・スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

人間開発研究所
NGO

3)任地( コチャバンバ県コチャバンバ市 ) JICA事務所の所在地( ラパス県ラパス市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+車 で 約 2.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は、1997年に社会医学や人権保護に関する研究や啓発活動を行う目的で設立されたNGO団体である。同研究所は、HIVやエイズの分野で活動を行っている3つの国際的な団体にも加盟している。外国からの短期ボランティアも受け入れており、ボリビア国内においても50名程度のボランティアが登録している。2019年3月に日本大使館草の根・人間の安全保障無償資金協力により、性感染症対策地域統合センターの施設が供与され、センターの運営を開始している。2020年3月まで感染症・エイズ対策の隊員が活動した実績を有す。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先には保健班と啓発班があり、前者は医師と看護師を中心に構成されており、公衆保健衛生に関する研究や県内で巡回診療を行っている。隊員が配属される啓発班は、教育施設におけるHIV・STD(性感染症)感染予防、性的暴力防止や薬物乱用予防の啓発活動が主である。加えて、コロナ禍によるオンライン化の流れにより、教育施設を巡回していた従来方法から、写真やSNS(facebook、twitter、インスタグラム)等を活用し、視聴覚効果の高い啓発活動への転換を考えている。
前任者は広報資料の質の向上を目指して活動したが、本要請ではその資料等を活用した研修やイベント等の啓発活動を行うことが求められている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属先同僚とともに、以下の活動を行う。
1. 配属先で必要な啓発、広報資材のデジタル化支援を行う。
2. SNSを通じた啓発活動(広報媒体の選択、写真の提供・選定、フォロワー数増加方法の提案等全般)を支援する。
3. 対面も含めた各種啓発イベント、研修の開催を支援する。
※HIV簡易検査の支援は行わない。
※COVID19の感染状況によりオンライン活動が中心になる可能性あり。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

執務室、事務机、パソコン、プリンタ等 一般事務用品

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
代表:50代男性 医師
事業運営責任者:50代女性
医師:40代男性、30代女性、30代男性
教育担当:20代-40代女性 3名
活動対象者:
10代~20代の青少年

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

スペイン語(レベル:D)又は英語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:活動上必要なため

[参考情報]:

 ・広報活動経験があれば望ましい

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(高地地中海性気候) 気温:(5~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】