2022年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL30622A10)
募集終了

国名
ボリビア
職種コード 職種
G182 小学校教育
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2023/1 ・2023/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育省

2)配属機関名(日本語)

アルトゥーロ・アラニバル小学校

3)任地( チュキサカ県スクレ市 ) JICA事務所の所在地( ラパス県ラパス市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+車 で 約 4.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先には約500人の児童が通っており、約30名の教員が勤務している。授業は午後2時から午後6時20分まで行われている。前任者として2018年度1次隊の小学校教育の隊員が活動しており、同校だけでなく市内の小学校を巡回指導し、教員の指導力向上や学習環境の整備、児童の計算力向上のための活動を行っていた。

【要請概要】

1)要請理由・背景

現場で勤務する教員は、実践経験が浅く指導力向上や学習環境の整備が必要で、児童に関しては計算力が低いことが課題である。2020年3月まで活動していた前任者(2018-1次隊)はこれらの課題を解決するために、算数の指導力向上のみならず、規律等を重んじた公開授業を実施し、基礎計算力の向上に一定の成果が得られた。しかしながら、教員の指導力及び児童の計算力向上には、長期的な計画を立てた指導が必要なため、本要請に至った。小学校教育の職種での要請であるが、特に算数教育に関する支援を得たいという高い要望を有している。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属先の同僚と協働し以下の活動を行います。
1.日本の算数教育方法を紹介し、当地に合った指導法等を実践する。
2.授業計画の作成に関し助言する。
3.授業方法の研修に関する研修を行う。
4.学級運営に関する助言をする。
5.教師の指導レベル向上を目的に、可能な限り公開授業を取り入れる。
※COVID19の感染状況により活動内容変更の可能性有

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

事務用品一式

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
教員・男性(経験年数:32年)
教員・女性(経験年数:18年)

活動対象者:
同校及び市内小学校教員(約60名)
同校及び市内小学校児童(約1000名)

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

スペイン語(レベル:D)又は英語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(小学校教諭)
    (中学校又は高等学校教諭(数学))

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:同僚への指導が必要なため

[経験]:(    ) 備考:

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(高地地中海性気候) 気温:(5~25℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】